独メルセデス、ロシア商用車大手カマズの株式売却
高級車大手の独メルセデス・ベンツは15日、保有するロシア商用車・戦車メー カー、カマズの株式15%を売却したことを明らかにした。売却先や取引額は非公 表。すでに手続きを完了している。 メルセデス・ベンツは旧社名のダイムラ […]
高級車大手の独メルセデス・ベンツは15日、保有するロシア商用車・戦車メー カー、カマズの株式15%を売却したことを明らかにした。売却先や取引額は非公 表。すでに手続きを完了している。 メルセデス・ベンツは旧社名のダイムラ […]
ポーランドのバス製造大手ソラリスは14日、ルーマニア東部のガラツィ市から電気 バスを合計40台受注したと発表した。内訳はショート車長の「ウルビーノ9 LEエレ クトリック」と、人気モデル「ウルビーノ12エレクトリック」が
操業を停止している欧州自動車大手ステランティスのロシア・カルーガ工場で、現 地企業がシトロエンのSUV「C5 エアクロス」を生産しているもようだ。ロイター通 信が15日、ロシアの自動車販売事業者の情報として報じた。同国の
自動運転技術の有力企業であるイスラエルのモービルアイは13日、クロアチアのテクノロジー会社プロジェクト3モビリティ(P3M)との提携を発表した。P3Mが手掛ける都市型の自動運転モビリティサービスに自動運転システム「Mob
独自動車大手のアウディは8日、ハンガリーのジュール工場で新型電気モーター「MEBエコ」を生産する設備の搬入が始まったと発表した。フォルクスワーゲン(VW)グループの小型電気自動車(EV)に搭載されるモーターを製造する計画
欧州自動車大手のステランティスは12日、ハンガリー西部のセントゴットハールド工場で完全電気自動車(BEV)用の電気駆動モジュール(EDM)を生産すると発表した。電動モデルのラインナップを拡充する戦略の一環。投資額は1億3
スズキのハンガリー子会社であるマジャールスズキがブダペスト近郊のエステルゴ ムに持つ工場の通算生産台数が400万台を突破した。400万台目はコンパクトSUV 「ビターラGLX」だった。11日付のニュースサイト『bneイン
セルビアの複合企業デルタホールディングはこのほど、電子商取引(EC)プラットフォーム「アナナス」のサービス地域を拡大すると発表した。同サービスを「バルカン半島のアマゾン」に成長させる方針に沿ったもの。今年上半期にモンテネ
チェコ中央銀行(CNB)は8日、主要政策金利である14日物レポ金利を0.5ポイント 引き下げ、6.25%に設定した。利下げは2会合連続。市場は0.25ポイントの下げ幅 を予想していた。インフレ率の持続的な低下が見込まれる
アルバニア北東部ブルチザにあるクロム鉱山の地下で天然水素(ホワイト水素)の 鉱床が発見された。仏グルノーブル・アルプ大学の研究チームの調査によると、推 定埋蔵量は5万5,000トン。今後200年以上に渡り高流量が持続する
セルビア中央銀行(NBS)は8日、政策金利を6.5%で据え置くことを決めた。金利据え置きは7会合連続。インフレ鈍化の持続が見込まれるなか、現行の金利水準を維持して効果を見極める。 12月のインフレ率は前月から0.4ポイン
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は6日、Cセグメントのロングセラー「オクタヴィア」でフェイスリフトモデルのデザインスケッチを公開した。4年振りとなる今回のモデルチェンジでは、バンパーとフロン
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は5日、クヴァシニ工場に技術トレーニング施設を開設したと発表した。人気モデル「オクタヴィア」の今夏からの生産開始に備えたもの。工場の自動化とロボット化の拡大に
露IT大手ヤンデックスの親会社であるオランダのヤンデックスNVは5日、ヤンデックスを含むロシア資産すべてを同国の投資家グループに売却することで合意したと発表した。取引額は4,750億ルーブル(約48億1,000万ユーロ)
商船三井は2日、ポーランドの送ガス事業者ガスシステム(Gaz System)と新造の浮体式液化天然ガス(LNG)貯蔵再ガス化設備(FSRU)1隻の定期用船契約に関する優先交渉権を獲得したと発表した。ガスシステムはバルト海
軍需大手の独ラインメタルは1日、ルーマニアの軍用車両メーカー、オートメカニ カSRL(Automecanica SRL)を買収すると発表した。戦闘車両部門ラインメタル・ ランドシステムズを通じ株式72.5%を取得する。取
チェコのシュコダ自動車は30日、ブルネイ市場への参入を発表した。新興の成長市 場を攻略する戦略の一環。地場のTCYモーターズと提携し、首都バンダル・スリ・ ブガワンのショールームで輸入販売を行う。今後5年間で4%の市場シ
欧州自動車大手ステランティスは29日、ポーランド南部のグリヴィツェ工場で大型 商用バンの水素燃料電池車(FCV)モデルを生産すると発表した。商用車のゼロエ ミッションを進める戦略の一環。中型バンのFCVモデルも仏オルデン
重金属を用いない青色発光量子ドットの開発を手がけるポーランドのQNAテクノロ ジー(ワルシャワ)は24日、東京ビッグサイトで31日〜2月2日まで開催されるナノ 技術の国際見本市「nano tech 2024 第23回国際
対ロシア制裁にもかかわらず、昨年1-9月期に同国が輸入した欧米企業製の半導体 は12億米ドル相当に上ることが分かった。高性能ミサイルなどの重要装備(ハード ウエア)に、米国のインテル、アドバンスド・マイクロデバイセズ(A
トルコ中部のコンヤにあるネジメッティン・エルバカン大学科学技術応用研究セン ター(BITAM)が計測機器メーカーのテクノテュプと共同して、実験室における計 測装置の正確性を保証する較正(こうせい)用に5ミリ半導体を生産し
チェコのシュコダ自動車は26日、ベトナムのハノイに多目的ショールーム(エクス ペリエンスセンター)を開設したと発表した。人気SUV「カロク」や「コディア ク」などモデルの展示に加え、会議場や文化ホールとしても機能させる。
水産加工の極洋(本社:東京)は26日、欧州法人の「キョクヨウ・ヨーロッパ」 (オランダ)を通じ、トルコ同業コジャマン・バリクチリク(Kocaman Balikcilik)の過半数株を取得すると発表した。海外事業を拡大する
トルコ中央銀行は25日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利 を2.5ポイント引き上げ、45%とすることを決めた。物価の上昇に歯止めをかける ため8会合連続の利上げに踏み切った。一方で、金利は充分に高い水
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車が23日発表した2023年 の生産実績は自動車で約88万8,000台となり、前年(約78万台)から13.8%増加し た。内訳は、チェコ国内が78万1,000台、国外
欧州復興開発銀行(EBRD)は22日、西バルカン地域の移動通信インフラに投資した と発表した。英プライベートエクイティ、アクティスの主導で国際金融公社 (IFC)とともにコンソーシアムを結成し、国営電気通信テレコム・セル
ロシア自動車最大手アフトワズが輸出拡大を通じた増産計画を練っている。独立国家共同体(CIS)以外の国々へ出荷できるよう、国有の海運会社フェスコ(Fesco)は自動車運搬船を購入する方向だ。ただ、発注はアフトワズの受注が確
伊藤忠商事のIT子会社である伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は22日、ポー ランドのITソリューション・プロバイダー、コマーチ(Comarch、クラクフ)のシ ステムを基に、KDDIの第5世代移動通信システム(5G
ポーランドのバス製造大手ソラリス は19日、独エッセン市の公共交通事業者ルールバーンから水素燃料電池バス19台を受注したと発表した。内訳は、全長12メートルの「ウルビーノ12ハイドロジェン」が9台、同18メートルの連接式
ポーランドの石油大手オルレンは16日、カナダの再生可能エネルギー企業ノースランドパワーと合弁で進める同国初の洋上風力発電パークの建設・運営プロジェクト「バルティックパワー」に低排出鋼材を使用すると発表した。洋上風力発電所
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車は17日、クヴァシニ工場で主力SUV「コディアク」の第2世代モデルの量産を開始したと発表した。これに合わせ、4,900万ユーロを投じて生産ラインと溶接工程の近代化を
スズキのハンガリー子会社であるマジャールスズキは15日、SUV「ビターラ」とク ロスオーバーモデル「Sクロス」の生産を21日まで停止すると発表した。ロイター 通信の取材に対して同社は、生産停止は日本製エンジンの輸送遅延が
ポーランドの国営鉄道PKPは10日、同国の鉄道車両メーカー、ネヴァグ(Newag)と 高速鉄道用電気機関車63両の調達契約を結んだと発表した。取引額は同社にとり過 去最大の35億ズロチ(8億800万ユーロ)で、32両の追
デンマークの風力発電機大手ベスタスは11日、ポーランド西部のシュチェチン近郊 に風力タービンブレードの工場を建設すると発表した。同社が現地で生産を予定し ている洋上風力タービン「V236-15.0MW」向けに長さ116メ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車は10日、音声認識シス テム「ラウラ(Laura)」に対話型生成AI「チャットGPT」の機能を搭載すると発表 した。VWの計画に沿ったもので、今年半ばから複数のモデ
ポーランド中央銀行(NBP)は9日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を 5.75%に据え置くことを決めた。据え置きは3会合連続。インフレの鈍化が続く 中、物価の先行きに不確実性があることから金利を維持して様子を見
中国の電気自動車(EV)・バッテリー大手、比亜迪汽車(BYD)は12月22日、ハン ガリー南部のセゲドに欧州初の乗用車工場を建設すると発表した。電気自動車 (EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)を含む新エネルギー車
ポーランドの石油大手オルレンは8日、オーストリアのガソリンスタンド運営企業 ドップラー・エナジーを完全買収したと発表した。「トゥルムエル(Turmoel)」 のブランドで展開する全267店舗を取得し、社名をオルレン・オー
欧州自動車大手のステランティスは傘下のフィアット・クライスラー・オートモー ビルズ(FCA)がポーランド南部ビェルスコ・ビャワに持つパワートレイン工場を 年内で閉鎖する。欧州連合(EU)の排ガス規制の強化を受けエンジン生
キルギスとウズベキスタンの自動車共同生産プロジェクトが量産段階に入るもよう だ。キルギスのダニヤル・アマンゲルディエフ経済相によると、ウズベキスタン国 営企業ウズオート(UzAuto)と、キルギスの自動車部品メーカー、D
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の旧ロシア・カルーガ工場が生産を再開す るもようだ。ロシアのデニス・マントゥロフ副首相兼産業通商相が3日発表したも ので、「外国の技術パートナー」が見つかったため今年上半期中に生産を
韓国の現代自動車は18日、ロシア資産の売却を発表した。取引額は象徴的な7,000 ルーブル(77.67米ドル)。今月28日までの手続き完了を見込んでいる。現代自は ウクライナ戦争勃発直後の昨年3月、半導体部品などの調達困
フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は18日、VWグルー プのロジスティクス業務を標準化する「ワン・ログ」への移行を開始したと発表し た。ドイツ以外のVWグループ拠点としては初めて。まずヴルフラビ
持続可能な包装材を手がけるエストニアのウーラは13日、250万ユーロを調達した と発表した。調達資金で営業・販売業務を強化する。同社は壊れやすい品物を包む 羊毛製の緩衝材を開発した。プラスチック製の「プチプチ」(バブルラ
ソーラーパネルのリサイクルを手がけるポーランドの2loop Techhは、クラクフの AGH科学技術大学と提携して開発した方法を中部ウッヂの新工場で実用化する。 ソーラーパネルの材料をほぼ完全に回収して循環経済に移行させ
塩野義製薬は18日、薬剤耐性(AMR)に対抗できる新規抗菌薬「セフィデロコル」 の中東欧など13カ国における販売をスウェーデンの製薬会社スウェディッシュ・ オーファン・バイオビトラム(Sobi)に委託することで合意したと
独エネルギー大手エーオンのポーランド法人、エーオン・ポルスカは同国初のバイ オガスプラントを設置する。『ポーランドラジオ』が14日伝えた。立地はワルシャ ワ北郊プウトゥスクで、2024年末までの完成を見込む。地場のプラン
ロシア原子力公社(ロスアトム)傘下のウラニウム・ワン・グループは13日、ボリ ビア政府と4億5,000万米ドルの投資契約を結んだ。ボリビア産のリチウムを原料に バッテリーと電動車(EV)用部品を生産する目的。ロスアトムは
トルコの国民電動車(EV)メーカー、TOGGは、同社の2番目のモデルとなるミドル クラスセダンの量産を2025年に開始する。ファティ・カシール産業技術相が13日に 明らかにしたもので、24年末までに新車発表を行う予定。輸
ベルギーのバッテリー技術企業アベスタ・バッテリーエネルギー・エンジニアリン グ(ABEE)はブルガリアに拠点を設置する。3都市に分けてバッテリー工場、研究 開発センター、リサイクル施設を建設し、約1,200人を雇用する計