ポーランド国営鉄道PKP、高速電気機関車63両を発注
ポーランドの国営鉄道PKPは10日、同国の鉄道車両メーカー、ネヴァグ(Newag)と 高速鉄道用電気機関車63両の調達契約を結んだと発表した。取引額は同社にとり過 去最大の35億ズロチ(8億800万ユーロ)で、32両の追 […]
ポーランドの国営鉄道PKPは10日、同国の鉄道車両メーカー、ネヴァグ(Newag)と 高速鉄道用電気機関車63両の調達契約を結んだと発表した。取引額は同社にとり過 去最大の35億ズロチ(8億800万ユーロ)で、32両の追 […]
デンマークの風力発電機大手ベスタスは11日、ポーランド西部のシュチェチン近郊 に風力タービンブレードの工場を建設すると発表した。同社が現地で生産を予定し ている洋上風力タービン「V236-15.0MW」向けに長さ116メ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車は10日、音声認識シス テム「ラウラ(Laura)」に対話型生成AI「チャットGPT」の機能を搭載すると発表 した。VWの計画に沿ったもので、今年半ばから複数のモデ
ポーランド中央銀行(NBP)は9日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を 5.75%に据え置くことを決めた。据え置きは3会合連続。インフレの鈍化が続く 中、物価の先行きに不確実性があることから金利を維持して様子を見
中国の電気自動車(EV)・バッテリー大手、比亜迪汽車(BYD)は12月22日、ハン ガリー南部のセゲドに欧州初の乗用車工場を建設すると発表した。電気自動車 (EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)を含む新エネルギー車
ポーランドの石油大手オルレンは8日、オーストリアのガソリンスタンド運営企業 ドップラー・エナジーを完全買収したと発表した。「トゥルムエル(Turmoel)」 のブランドで展開する全267店舗を取得し、社名をオルレン・オー
欧州自動車大手のステランティスは傘下のフィアット・クライスラー・オートモー ビルズ(FCA)がポーランド南部ビェルスコ・ビャワに持つパワートレイン工場を 年内で閉鎖する。欧州連合(EU)の排ガス規制の強化を受けエンジン生
キルギスとウズベキスタンの自動車共同生産プロジェクトが量産段階に入るもよう だ。キルギスのダニヤル・アマンゲルディエフ経済相によると、ウズベキスタン国 営企業ウズオート(UzAuto)と、キルギスの自動車部品メーカー、D
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の旧ロシア・カルーガ工場が生産を再開す るもようだ。ロシアのデニス・マントゥロフ副首相兼産業通商相が3日発表したも ので、「外国の技術パートナー」が見つかったため今年上半期中に生産を
韓国の現代自動車は18日、ロシア資産の売却を発表した。取引額は象徴的な7,000 ルーブル(77.67米ドル)。今月28日までの手続き完了を見込んでいる。現代自は ウクライナ戦争勃発直後の昨年3月、半導体部品などの調達困
フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は18日、VWグルー プのロジスティクス業務を標準化する「ワン・ログ」への移行を開始したと発表し た。ドイツ以外のVWグループ拠点としては初めて。まずヴルフラビ
持続可能な包装材を手がけるエストニアのウーラは13日、250万ユーロを調達した と発表した。調達資金で営業・販売業務を強化する。同社は壊れやすい品物を包む 羊毛製の緩衝材を開発した。プラスチック製の「プチプチ」(バブルラ
ソーラーパネルのリサイクルを手がけるポーランドの2loop Techhは、クラクフの AGH科学技術大学と提携して開発した方法を中部ウッヂの新工場で実用化する。 ソーラーパネルの材料をほぼ完全に回収して循環経済に移行させ
塩野義製薬は18日、薬剤耐性(AMR)に対抗できる新規抗菌薬「セフィデロコル」 の中東欧など13カ国における販売をスウェーデンの製薬会社スウェディッシュ・ オーファン・バイオビトラム(Sobi)に委託することで合意したと
独エネルギー大手エーオンのポーランド法人、エーオン・ポルスカは同国初のバイ オガスプラントを設置する。『ポーランドラジオ』が14日伝えた。立地はワルシャ ワ北郊プウトゥスクで、2024年末までの完成を見込む。地場のプラン
ロシア原子力公社(ロスアトム)傘下のウラニウム・ワン・グループは13日、ボリ ビア政府と4億5,000万米ドルの投資契約を結んだ。ボリビア産のリチウムを原料に バッテリーと電動車(EV)用部品を生産する目的。ロスアトムは
トルコの国民電動車(EV)メーカー、TOGGは、同社の2番目のモデルとなるミドル クラスセダンの量産を2025年に開始する。ファティ・カシール産業技術相が13日に 明らかにしたもので、24年末までに新車発表を行う予定。輸
ベルギーのバッテリー技術企業アベスタ・バッテリーエネルギー・エンジニアリン グ(ABEE)はブルガリアに拠点を設置する。3都市に分けてバッテリー工場、研究 開発センター、リサイクル施設を建設し、約1,200人を雇用する計
ポーランドの衛星通信システム企業トリウム・スペース(Thorium Space)が、欧 州の次世代小型静止衛星開発プログラム「ハミングサット」への参加を通じ、同国 独自の衛星開発に取り組む。「ハミングサット」は、スイスの
トルコ進歩労働組合連合(DISK)は8日、政府・雇用者・労組代表による三者最低 賃金交渉を前に、賃金引き上げの必要性を訴えた。ほぼ最低賃金で働く人が半分を 占めるほか、それ以下の人も多いという。現行の最低賃金は、4人家族
ブルガリアのミレナ・ストイチェヴァ革新・経済成長相はこのほど、国連気候変動 会議(COP28)が開催されているドバイで、欧州連合(EU)復興ファシリティ枠 で、スタラ・ザゴラ水素バレー計画に820万ユーロを助成すると発表
仏自動車大手のルノーは7日、2027年までにトルコのブルサ工場に4億ユーロを投じ る計画を明らかにした。オヤックと合弁で運営する同工場で、新モデル4種を生産 する体制を整える。まず、2024年下半期に低価格帯SUVの「ダ
飼料用昆虫製品を手がけるブルガリアのナセコモ(Nasekomo)は5日、昆虫養殖場 ネットワーク構築における提携で、独シーメンスと基本合意したと発表した。まず は欧州内でネットワークを確立し、世界に拡大する計画だ。最大で
ポーランドの石油大手オルレンは11日、グループ会社PGNiGノルウェーを通じ、同 国のホリゾント・エナジーがバレンツ海で進める二酸化炭素(CO2)の回収貯留 (CCS)事業「ポラリスCCSプロジェクト」の権益50%を取得
トルコの電子商取引(EC)最大手トレンドヨルは5日、東欧市場に参入する計画を 明らかにした。2024年1-3月期(第1四半期)までにルーマニア、ギリシャ、ハンガ リー、チェコに進出し、その後ポーランド、スロバキア、ブルガ
セルビア中央銀行(NBS)は7日、政策金利を6.5%で据え置くことを決めた。金利 据え置きは5会合連続。インフレ鈍化の持続が見込まれる中、現行の金利水準を維 持して効果を見極める。 10月のインフレ率は前月から1.7ポイ
セルビアとブルガリアを結ぶ天然ガスパイプラインの連系線が10日、正式に開通し た。これによりセルビアはアゼルバイジャンやギリシャの液化天然ガス(LNG) ターミナルなどガスの調達先を多様化し、ロシア産ガスへの依存を減らせ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車は12日、カザフスタン の自動車大手アルール・カンパニー(Allur Company)と提携を拡大することで合 意したと発表した。将来的な完全ノックダウン(CKD)
電動車(EV)バッテリー大手の韓国LGエナジー・ソリューション(LGES)は7日、 ポーランドの電池製造大手インパクト・クリーンパワーテクノロジー(ICPT)と電 気バス用のバッテリーモジュールの供給契約を結んだと発表し
スイスの特殊化学大手クラリアントは6日、ルーマニアのバイオエタノール工場を 閉鎖し、ドイツの関連事業も縮小すると発表した。計画通りの収益化に至らなかっ たことが理由。ルーマニアで120人、ドイツのバイオ燃料・誘導品事業で
持続可能な炭素材料の製造を手がけるエストニアのUPカタリストがこのほど、シー ドラウンドで400万ユーロを調達した。生産能力の拡大が目的。量産体制に向けた パイロット設備を導入し、生産規模を現行の10倍に引き上げる。 U
ロシアの石油大手ルクオイルは5日、「ブルガリア事業の運営条件が大きく変化し たことを受け」同国における事業戦略の再検討を始めたと発表した。資産売却も選 択肢に含めている。 ルクオイルはブルガリアでブルガス製油所のほか、ガ
中国・三花控股集団の自動車部品製造事業である浙江三花汽車零部件(三花汽零) がポーランドに新工場を設置する。電動車(EV)・ハイブリッド車(HV)向け熱管 理システムを生産する目的だ。投資額は1億6,000万〜1億800
マクニカは5日、ハンガリーの人工知能(AI)・自動運転技術スタートアップ企 業、エーアイモーティブ(aiMotive)と戦略提携すると発表した。国内外の自動車 メーカーやティア1サプライヤー向けに、エーアイモーティブの自
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は1日、フラッ グシップ「スペルブ」の新モデル(第4世代)生産をスロバキアで開始したと発表 した。首都ブラチスラバにあるVWの工場で「パサート」と混流生産して
トルコとベトナムは経済関係の強化を目指す。ベトナムのファム・ミン・チン首相 は11月30日、訪問先のアンカラでトルコのファティ・カシール産業技術相と会談 し、電気自動車(EV)の分野で民間の協力を促進することで合意した。
トルコの電子商取引(EC)最大手トレンドヨルはサウジアラビアの小売グループ、 セノミ(Cenomi)と戦略提携する。ファッション分野の新たなECプラットフォーム を立ち上げ、湾岸市場で展開する。トレンドヨルが持つEC事業
独精銅大手アウルビスのブルガリア法人は11月29日、ソフィア州ピルドプ工場の銅 スラグ処理を最適化すると発表した。銅の損失を防ぐとともに、二酸化炭素 (CO2)排出量を減らして持続可能性を高める。2026年に新設備の試運
欧州復興開発銀行(EBRD)は28日、クロアチアの独立系ビジネスプロセス・アウト ソーシング(BPO)企業のMプラス・クロアチアに6,000万ユーロを投資すると発表 した。主に企業買収(M&A)を通じて事業を拡大
バルト三国が情報技術(IT)人材の獲得に向けてナイジェリア、ケニア、アルメニ アと共同でパイロットプロジェクト「デジタル・エクスプローラーズ」を開始し た。人手不足を解消すると同時に、協働を通じて新しい国際企業間提携の機
ロシアのプーチン大統領は24日、モスクワで開かれた人工知能(AI)会議で、AI開 発戦略を後押しする方針を明らかにした。欧米の技術にはロシアと異なる文化的背 景や価値観が反映されており、国民のアイデンティティを危うくする
ポーランドのアナ・モスクヴァ気候相は24日、同国2番目の原子力発電所の建設計 画について原則決定を発給した。同決定は原発建設と関連事業への投資計画に対す る政府の承認を表明するもので、これらの事業は、エネルギー政策など公
ポーランドの石油大手オルレンは23日、国内発電設備メーカーのホルス・エネルギ アと共同開発したマルチ燃料熱電併給システム(CGS)の稼働試験が成功裏に完了 したと発表した。天然ガス・水素専焼、水素と天然ガスの混焼のいずれ
カザフスタン中央銀行と国立決済会社(NPC)は21日、通貨テンゲのデジタル通貨 (CBDC)発行を開始したと発表した。CBDCプラットフォームのバイロット稼働に伴 うもので、すでに15日に初めて決済手段として利用されたと
独シーメンス・エナジーが率いる企業連合が、ポーランドの発電事業者ZE PAKから 天然ガス熱電併給プラント(CHP)の建設を受注した。中部にあるアダムフ石炭火 力発電所の敷地内に設置するもので、年内に着工し、2026年末
チェコのシュコダ自動車は27日、ディーラー網に新しいコーポレート・アイデン ティティ(CI)の導入を進めていると発表した。ディーラーの意義と価値を再定義 し、訪れた人に満足度の高い体験を提供する目的。ブランドの伝統とモビ
トルコ中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利 を5ポイント引き上げ、40%とすることを決めた。利上げは6会合連続。市場は0.25 ポイントの上げ幅を予想していた。インフレ率が高止まりする中
トルコの電気ヒーターメーカー、シャターム(Sahterm)は北マケドニアの首都ス コピエにある技術産業開発区(TIDZ)に工場を設置する。同社にとり初めてのトル コ国外の生産拠点となる。同開発区が23日に明らかにした。
ハンガリー中央銀行は21日、政策金利を0.75ポイント引き下げ11.5%に設定した。 利下げは2会合連続。国際レベルでインフレリスク要因が増していることを踏ま え、大幅な引き下げは見合わせた。 政策金利の下限となる翌日物
ボイラーの燃焼効率向上に役立つ低温プラズマ支援燃焼技術を手がけるエストニア のエフェンコ(Efenco)はこのほど、投資家連合や欧州連合(EU)から450万ユー ロを調達した。自社技術のさらなる開発に資金を投じる。来年か