ハンガリー中銀が金利据え置き、11月に利下げの予想も
ハンガリー中央銀行は25日、政策金利を13%に据え置くことを決めた。据え置きは 10会合連続。インフレの鈍化が続く中、現行の金利水準はインフレリスクを抑える のに十分だと判断した。 政策金利の下限となる翌日物貸出金利も1 […]
ハンガリー中央銀行は25日、政策金利を13%に据え置くことを決めた。据え置きは 10会合連続。インフレの鈍化が続く中、現行の金利水準はインフレリスクを抑える のに十分だと判断した。 政策金利の下限となる翌日物貸出金利も1 […]
セルビア商工会議所は22日、空調機器製造を手がけるベルギーのヤガ(Jaga)が、 クラグイエヴァツのMIND産業パークに生産・研究開発拠点を設置すると発表した。 投資額は3,500万ユーロ。日程や雇用規模などの詳細は明ら
ロシアのプーチン大統領が24日、中央銀行デジタル通貨(CBDC、デジタル・ルーブ ル)の導入に向けた民法改正案に署名した。破産・相続関連条項を除き来月1日に 発効する。これにより、早ければ来月にも一般消費者を対象とした実
オーストリアに本拠を置く耐火物大手MHIマグネジッタは21日、スロベニアのアル ミナ耐火物メーカーであるセブン・リフラクトリーズ(Seven Refractories)の買 収手続きが17日に完了したと発表した。低排出生
欧州復興開発銀行(EBRD)は21日、チェコのリチウム鉱床を開発する豪ヨーロピア ン・メタルス・ホールディング(EMH)に600万ユーロを投資すると発表した。リチ ウムの欧州生産を実現することで、エネルギー安全保障を向上
スイス投資会社クエロ(Quaero)・キャピタル傘下の独立系データセンター事業者 であるラトビアのDEACとリトアニアのデータロジスティクス・センター(DLC) が、スウェーデンSEB銀行から3,000万ユーロを調達した
仏電力大手トタル・エナジーズは24日、トルコのルネサンス・ホールディングと戦 略提携すると発表した。同ホールディングの電力事業ルネサンス・エナジーの株式 50%を取得して合弁会社化し、トルコの再生可能エネルギー開発に取り
ロシア中央銀行は21日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利 を7.5%から1ポイント引き上げ、8.5%とすることを決めた。利上げは昨年2月以 来、17カ月ぶり。市場は0.5ポイントの上げ幅を予想していた
中国の自動車内装部品会社、延鋒汽車内飾系統(Yanfeng Automotive Interiors: YFAI)は20日、スロバキア北西部のトレンチーンにある技術センターを拡充したと 発表した。欧州での研究開発(R&D
ポーランドのバス大手ソラリスは20日、独デュイスブルク市の公共交通事業者DVG から水素バス25台を受注したと発表した。内訳は、全長12メートルの「ウルビーノ 12ハイドロジェン」が11台、同18メートルの連接式「ウルビ
トルコ中央銀行は20日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利 を2.5ポイント引き上げ、17.5%とすることを決めた。利上げは2会合連続。インフ レ率が下げ止まりの気配を見せる中、引き締めを継続して確実に
スイス製薬大手ノバルティスのジェネリック薬(後発医薬品)子会社サンド (Sandoz)は20日、スロベニアの首都リュブリャナの拠点にバイオシミラー(バイ オ医薬品の後発薬)の技術開発センターを設置すると発表した。バイオシ
ポーランドに同国8つめの水素産業集積地(水素バレー)が整備される。18日付の 英字紙『ワルシャワボイス』が報じた。電解槽の設置から水素燃料の貯蔵、利用に 至るすべてのプロセスをカバーする包括的なプロジェクトとなる。産業開
オーストリアのケーブルメーカー、GGグループ(ゲバウアー・アンド・グリラー) はブルガリア工場の建設に約6,000万レフ(2,900万ユーロ)を投じる。ブルガリア 経済産業省が18日明らかにした。工場では主に欧州の自動車
ポーランドと韓国の企業は14日、原子力発電、建設、バッテリーなど先端技術を含 む分野での提携強化に向け、合計33件の基本合意(MoU)を結んだ。ユン・ソン ニョル(尹錫悦)韓国大統領のポーランド訪問を機にワルシャワで開か
スロバキア環境政策研究所の調査によると、2028年にはエンジン車と電動車(EV) の新車価格が拮抗し、その後、EVのほうが安くなる見通しだ。新排ガス規制の導入 でエンジン車の価格が上昇する一方、メーカーの増産でEV価格が
ロシアが16日の大統領令を通じて、仏ダノンとデンマークのカールスバーグのロシ ア子会社を国家の管理下に納めた。4月の独ユニパー、フィンランドのフォータム の例に続くものだ。ロシア政府の意図は定かでないが、◇西側諸国による
トルコ政府は16日、ガソリンを含む燃料税を約3倍に引き上げた。2月の大地震と5 月の大統領・議会同時選挙を受けて支出が増大しており、歳入不足を補う考えだ。 今月初旬に実施した付加価値税(VAT)率2ポイントの引き上げに続
いすゞ自動車は13日、ロシアからの撤退を発表した。ウクライナ戦争の長期化に伴 い事業の見通しが立たなくなっていることが理由。現地子会社のいすゞルス (ISZR)の株式をロシア同業ソレルスに譲渡する。ISZRの従業員とアフ
チェコのシュコダ自動車は13日、エネルギー事業子会社シュコ・エネルゴの発電施 設を100%バイオマス発電に切り替えると発表した。新たな施設を2024年の上半期 に着工し、3年以内に稼働を開始する予定。投資額は1億4,10
ポーランドの電池製造大手、インパクト・クリーンパワーテクノロジー(ICPT) は、電動車両用バッテリーのギガファクトリーをワルシャワ近郊のプルシュクフに 設置する。最大重量500キログラムの大型車両用を含め、公共交通機関
韓国サムスンSDIがハンガリーのバッテリーセル工場を拡張する。ブダペストの 北、ゲドにある2工場のうち「第2工場」に円筒形セルの生産ラインを2本、追加す る。投資額は3億5,000万ユーロに上る見込み。拡張により年産能力
米配車サービス大手のリフトはチェコのプラハに研究開発(R&D)拠点の設置を計 画している。現地ウェブ紙『expats.cz』が10日伝えたもので、同社の中核的なエ ンジニアリング拠点として整備する。同国でライドシェア・電
スウェーデン通信機器大手エリクソンは5日、エストニアの首都タリンに製造・技 術開発のスマートハブを設置すると発表した。同市の既存4拠点を統合し、新たに コワーキングスペースとして、欧州の提携企業や顧客と共同でセルラー技術
IHIインフラシステムは7日、イタリアの建設会社ウィービルド(Webuild、旧アス タルディ)と合弁で進めているドナウ川架橋プロジェクトのうち、ルーマニア国内 最長の吊橋「ブライラ橋」が開通したと発表した。同吊橋は同国
ルーマニア中央銀行は5日、政策金利を7%で据え置くことを決めた。据え置きは4 会合連続。インフレは鈍化しているものの不確実性は増しており、高金利を維持し て確実に押し下げる。貸出金利と預金金利もそれぞれ8%、6%で据え置
トルコ統計局(TUIK)が5日発表した6月の消費者物価指数(CPI)の上げ幅は前年 同月比で38.21%となり、前月の39.59%から一段と縮小した。インフレ率の低下は 8カ月連続。比較対象となる前年同月のインフレ率が7
ポーランド政府はワルシャワに新しい紙幣印刷所を設置する。紙幣印刷を担当する 政府機関、ポーランドセキュリティ印刷局(PWPW、日本の国立印刷局に相当)の既 存施設が手狭となっているためで、最新設備も導入してPWPWの国際
中国の自動車・バッテリー大手、比亜迪汽車(BYD)はハンガリーのブダペスト近 郊に車載電池の組み立て工場を設置する。Eモビリティ専門サイト「エレクトライ ブ」が3日、同国のシーヤールト外務貿易相の発表として伝えた。投資額
クロアチアのテクノロジー会社プロジェクト3モビリティ(P3M)はロボタクシーの 量産工場を建設する。ニュースサイト『bneインテリニュース』が29日に伝えた。 同事業の総費用は5億3,500万ユーロで、欧州連合(EU)の
独自動車部品大手のシェフラーは6月29日、スロバキア北部キスツェ(Kysuce)の 研究開発(R&D)センターを刷新したと発表した。投資額は2,000万ユーロ。電動 車用の製品や部品、自動運転機能向けのシャシ・システムな
カナダの燃料電池システム大手ループエナジーは6月27日、ポーランドの電気バス メーカー、ARP Eビークル(ARP E-Vehicles)から水素燃料電池システム「T605」 を受注したと発表した。販売代理店を務める技術
ナノコーティング技術のハドラスホールディングス(本社:東京)は6月29日、ハ ンガリーの首都ブダペストに完全傘下の製造販売会社「ハドラス・ハンガリー Kft.」を設立し、事業を開始したと発表した。グローバルな拡大戦略の一
ベルギーのバッテリー技術企業アベスタ・バッテリーエネルギー・エンジニアリン グ(ABEE)は27日、ルーマニア東部のガラティに電気自動車(EV)用バッテリーセ ル工場を設置することで地元当局と合意した。投資額は14億ユー
ポーランド電動乗用車プロジェクト「イゼラ(Izera)」が遅延している。2016年 に政府が再工業化の柱の一つとして発表し、今年末頃の量産開始を予定していた が、製造元のエレクトロモビリティ・ポーランド(EMP)は今年に
オーストリアの物流大手ゲブリューダー・ヴァイス(GW)のハンガリー子会社は23 日、同国で初めて燃料電池大型トラックの試験運用を始めると発表した。導入する のは韓国現代自動車の「エクシエント(XCIENT)」。燃料となる
デンマークの電子機器受託製造(EMS)大手GPVは26日、スロバキアに新工場を設置 すると発表した。欧州市場での需要増大に対応する目的。投資額は明らかにされて いない。 新工場は既存拠点のある同国西部ホロホヴェツに隣接す
独ハイデルベルク・マテリアルズのブルガリア子会社であるデヴニャ・セメント (Devnya Cement)はこのほど、CCUS(二酸化炭素回収・有効利用・貯留)技術を 用いてセメント生産の脱炭素化を目指すプロジェクト「AN
ポーランド化学大手グルパ・アゾティは22日、同国北西部のポリツェにおけるプロ ピレン・ポリプロピレン(PP)生産プロジェクト「ポリメリ・ポリツェ」のプラン トの稼働を開始した。年産能力はプロピレンが42万9,000トン、
音声生成AIを手がけるポーランドの新興企業イレブンラボズ(ElevenLabs)は20 日、シリーズAの資金調達ラウンドで1,900万米ドルを確保したと発表した。ナッ ト・フリードマン(GitHubの元社長)やダニエル・
欧州ビール大手のカールスバーグ(デンマーク)は23日、ロシア事業の売却契約を 結んだと発表した。売却先や取引額は明らかにしていない。規制当局の承認や複数 の管轄地域における特定条件の達成などを経て取引が成立する。 カール
トルコ中央銀行は22日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利 を6.5ポイント引き上げ、15%とすることを決めた。利上げは2021年3月以来、27カ 月ぶり。インフレ率が最高で80%を超える中、中銀は異例
独ハイデルベルク・マテリアルズのブルガリア子会社であるデヴニャ・セメント (Devnya Cement)はこのほど、CCUS(二酸化炭素回収・有効利用・貯留)技術を 用いてセメント生産の脱炭素化を目指すプロジェクト「AN
コバルト大手の中国・浙江華友鈷業(華友コバルト)はハンガリーに電気自動車 (EV)用電池の正極材工場を建設する。Eモビリティ専門サイト「エレクトライ ブ」が23日、同国のシーヤールト外務貿易相の発表として伝えた。投資額は
チェコ中央銀行(CNB)は21日、主要政策金利である14日物レポ金利を7%に据え置 くことを決めた。据え置きは8会合連続。ロンバート金利(上限金利)と公定歩合 (下限金利)もそれぞれ8%、6%に据え置いた。インフレが予想
電子機器受託製造サービス(EMS)を手掛ける中国の環旭電子(USI、上海)は20 日、ポーランドで新工場の起工式を行った。USIが同国に工場を設けるのは2カ所 目。生産能力を引き上げて欧州需要の増大に応えるとともに、顧客
独ボッシュの産業機器子会社ボッシュ・レックスロスが16日、スロベニアのブルニ クで新工場を開所した。投資額は1,320万ユーロ。政府から83万ユーロの助成を受 ける。 新工場の面積は2万4,500平方メートルで、このうち
中国家電大手の創維集団(スカイワース)は19日、トルコに電気自動車(EV)用電 池工場を建設することで、現地持ち株会社ウルバスラ—(Ulubaslar)・グループ と合意したと発表した。投資額は2,500万米ドル。来年1
タイヤのケミカルリサイクリングを手がけるポーランドの新興企業コンテック (Contec)は15日、ポーランド開発銀行(BGK)のイノベーション技術投資子会社 VINCI、建材メーカーのブラヒ・プルシンスキ、民間投資会社ワ
セルビアは欧州復興開発銀行(EBRD)から8,000万ユーロの融資を受け科学・技術 パーク(STP)を拡充する。同行の16日の発表によると、既存のSTPの拡張と併せ、 ニシュ、チャチャク、クルシェヴァツ、ベオグラード(「