いすゞ自動車、ロシアから撤退
いすゞ自動車は13日、ロシアからの撤退を発表した。ウクライナ戦争の長期化に伴 い事業の見通しが立たなくなっていることが理由。現地子会社のいすゞルス (ISZR)の株式をロシア同業ソレルスに譲渡する。ISZRの従業員とアフ […]
いすゞ自動車は13日、ロシアからの撤退を発表した。ウクライナ戦争の長期化に伴 い事業の見通しが立たなくなっていることが理由。現地子会社のいすゞルス (ISZR)の株式をロシア同業ソレルスに譲渡する。ISZRの従業員とアフ […]
チェコのシュコダ自動車は13日、エネルギー事業子会社シュコ・エネルゴの発電施 設を100%バイオマス発電に切り替えると発表した。新たな施設を2024年の上半期 に着工し、3年以内に稼働を開始する予定。投資額は1億4,10
ポーランドの電池製造大手、インパクト・クリーンパワーテクノロジー(ICPT) は、電動車両用バッテリーのギガファクトリーをワルシャワ近郊のプルシュクフに 設置する。最大重量500キログラムの大型車両用を含め、公共交通機関
韓国サムスンSDIがハンガリーのバッテリーセル工場を拡張する。ブダペストの 北、ゲドにある2工場のうち「第2工場」に円筒形セルの生産ラインを2本、追加す る。投資額は3億5,000万ユーロに上る見込み。拡張により年産能力
米配車サービス大手のリフトはチェコのプラハに研究開発(R&D)拠点の設置を計 画している。現地ウェブ紙『expats.cz』が10日伝えたもので、同社の中核的なエ ンジニアリング拠点として整備する。同国でライドシェア・電
スウェーデン通信機器大手エリクソンは5日、エストニアの首都タリンに製造・技 術開発のスマートハブを設置すると発表した。同市の既存4拠点を統合し、新たに コワーキングスペースとして、欧州の提携企業や顧客と共同でセルラー技術
IHIインフラシステムは7日、イタリアの建設会社ウィービルド(Webuild、旧アス タルディ)と合弁で進めているドナウ川架橋プロジェクトのうち、ルーマニア国内 最長の吊橋「ブライラ橋」が開通したと発表した。同吊橋は同国
ルーマニア中央銀行は5日、政策金利を7%で据え置くことを決めた。据え置きは4 会合連続。インフレは鈍化しているものの不確実性は増しており、高金利を維持し て確実に押し下げる。貸出金利と預金金利もそれぞれ8%、6%で据え置
トルコ統計局(TUIK)が5日発表した6月の消費者物価指数(CPI)の上げ幅は前年 同月比で38.21%となり、前月の39.59%から一段と縮小した。インフレ率の低下は 8カ月連続。比較対象となる前年同月のインフレ率が7
ポーランド政府はワルシャワに新しい紙幣印刷所を設置する。紙幣印刷を担当する 政府機関、ポーランドセキュリティ印刷局(PWPW、日本の国立印刷局に相当)の既 存施設が手狭となっているためで、最新設備も導入してPWPWの国際
中国の自動車・バッテリー大手、比亜迪汽車(BYD)はハンガリーのブダペスト近 郊に車載電池の組み立て工場を設置する。Eモビリティ専門サイト「エレクトライ ブ」が3日、同国のシーヤールト外務貿易相の発表として伝えた。投資額
クロアチアのテクノロジー会社プロジェクト3モビリティ(P3M)はロボタクシーの 量産工場を建設する。ニュースサイト『bneインテリニュース』が29日に伝えた。 同事業の総費用は5億3,500万ユーロで、欧州連合(EU)の
独自動車部品大手のシェフラーは6月29日、スロバキア北部キスツェ(Kysuce)の 研究開発(R&D)センターを刷新したと発表した。投資額は2,000万ユーロ。電動 車用の製品や部品、自動運転機能向けのシャシ・システムな
カナダの燃料電池システム大手ループエナジーは6月27日、ポーランドの電気バス メーカー、ARP Eビークル(ARP E-Vehicles)から水素燃料電池システム「T605」 を受注したと発表した。販売代理店を務める技術
ナノコーティング技術のハドラスホールディングス(本社:東京)は6月29日、ハ ンガリーの首都ブダペストに完全傘下の製造販売会社「ハドラス・ハンガリー Kft.」を設立し、事業を開始したと発表した。グローバルな拡大戦略の一
ベルギーのバッテリー技術企業アベスタ・バッテリーエネルギー・エンジニアリン グ(ABEE)は27日、ルーマニア東部のガラティに電気自動車(EV)用バッテリーセ ル工場を設置することで地元当局と合意した。投資額は14億ユー
ポーランド電動乗用車プロジェクト「イゼラ(Izera)」が遅延している。2016年 に政府が再工業化の柱の一つとして発表し、今年末頃の量産開始を予定していた が、製造元のエレクトロモビリティ・ポーランド(EMP)は今年に
オーストリアの物流大手ゲブリューダー・ヴァイス(GW)のハンガリー子会社は23 日、同国で初めて燃料電池大型トラックの試験運用を始めると発表した。導入する のは韓国現代自動車の「エクシエント(XCIENT)」。燃料となる
デンマークの電子機器受託製造(EMS)大手GPVは26日、スロバキアに新工場を設置 すると発表した。欧州市場での需要増大に対応する目的。投資額は明らかにされて いない。 新工場は既存拠点のある同国西部ホロホヴェツに隣接す
独ハイデルベルク・マテリアルズのブルガリア子会社であるデヴニャ・セメント (Devnya Cement)はこのほど、CCUS(二酸化炭素回収・有効利用・貯留)技術を 用いてセメント生産の脱炭素化を目指すプロジェクト「AN
ポーランド化学大手グルパ・アゾティは22日、同国北西部のポリツェにおけるプロ ピレン・ポリプロピレン(PP)生産プロジェクト「ポリメリ・ポリツェ」のプラン トの稼働を開始した。年産能力はプロピレンが42万9,000トン、
音声生成AIを手がけるポーランドの新興企業イレブンラボズ(ElevenLabs)は20 日、シリーズAの資金調達ラウンドで1,900万米ドルを確保したと発表した。ナッ ト・フリードマン(GitHubの元社長)やダニエル・
欧州ビール大手のカールスバーグ(デンマーク)は23日、ロシア事業の売却契約を 結んだと発表した。売却先や取引額は明らかにしていない。規制当局の承認や複数 の管轄地域における特定条件の達成などを経て取引が成立する。 カール
トルコ中央銀行は22日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利 を6.5ポイント引き上げ、15%とすることを決めた。利上げは2021年3月以来、27カ 月ぶり。インフレ率が最高で80%を超える中、中銀は異例
独ハイデルベルク・マテリアルズのブルガリア子会社であるデヴニャ・セメント (Devnya Cement)はこのほど、CCUS(二酸化炭素回収・有効利用・貯留)技術を 用いてセメント生産の脱炭素化を目指すプロジェクト「AN
コバルト大手の中国・浙江華友鈷業(華友コバルト)はハンガリーに電気自動車 (EV)用電池の正極材工場を建設する。Eモビリティ専門サイト「エレクトライ ブ」が23日、同国のシーヤールト外務貿易相の発表として伝えた。投資額は
チェコ中央銀行(CNB)は21日、主要政策金利である14日物レポ金利を7%に据え置 くことを決めた。据え置きは8会合連続。ロンバート金利(上限金利)と公定歩合 (下限金利)もそれぞれ8%、6%に据え置いた。インフレが予想
電子機器受託製造サービス(EMS)を手掛ける中国の環旭電子(USI、上海)は20 日、ポーランドで新工場の起工式を行った。USIが同国に工場を設けるのは2カ所 目。生産能力を引き上げて欧州需要の増大に応えるとともに、顧客
独ボッシュの産業機器子会社ボッシュ・レックスロスが16日、スロベニアのブルニ クで新工場を開所した。投資額は1,320万ユーロ。政府から83万ユーロの助成を受 ける。 新工場の面積は2万4,500平方メートルで、このうち
中国家電大手の創維集団(スカイワース)は19日、トルコに電気自動車(EV)用電 池工場を建設することで、現地持ち株会社ウルバスラ—(Ulubaslar)・グループ と合意したと発表した。投資額は2,500万米ドル。来年1
タイヤのケミカルリサイクリングを手がけるポーランドの新興企業コンテック (Contec)は15日、ポーランド開発銀行(BGK)のイノベーション技術投資子会社 VINCI、建材メーカーのブラヒ・プルシンスキ、民間投資会社ワ
セルビアは欧州復興開発銀行(EBRD)から8,000万ユーロの融資を受け科学・技術 パーク(STP)を拡充する。同行の16日の発表によると、既存のSTPの拡張と併せ、 ニシュ、チャチャク、クルシェヴァツ、ベオグラード(「
ロシアIT大手のヤンデックスはこのほど、セルビアの首都ベオグラードに国外最大 規模のオフィスを開設した。開発センターも付設し、最先端のソリューションの創 出と技術革新の推進を目指す。当初1,000人の従業員数は年末までに
ポーランド石油最大手PKNオルレンは13日、傘下のベンチャーキャピタル(VC) ファンド、オルレンVCを通じ、車載電池の循環利用プラットフォームを開発する独 サークノミクス(Circunomics)に出資していることを明
仏鉄道車両大手アルストムは13日、ポーランドにおける温室効果ガスの直接排出ゼ ロの輸送ソリューション開発に向け、米工業ガス大手エアープロダクツと協力の覚 書(MoU)を交わしたと発表した。アルストムが水素燃料電池列車を提
米半導体大手のインテルは16日、ポーランド南西部のブロツワフ近郊に半導体チッ プの組立・検査施設を設置すると発表した。欧州での生産体制を拡充する計画の一 環。既存拠点と連携して半導体の安定供給を図る。投資額は最大46億米
ドイツの自動車メーカーがセルビア西部のチャチャク市に工場を建設するもよう だ。同国のブチッチ大統領は14日、社名を伏せながらも、最低でも9,000万ユーロ 規模のグリーンフィールド投資になると述べた。10月の着工を予定し
ロシア国営の中央自動車エンジン科学研究所(NAMI)は13日、同国西部サマラにあ る独自動車部品大手ボッシュの工場「ロバート・ボッシュ・サマラLLC」の株式 100%を取得したと発表した。取引額は明らかにされていない。N
燃料価格の高騰やロシア・ウクライナ戦争に起因するエネルギー危機でヒートポン プの需要が高まる中、東欧がヒートポンプの重要な生産地となりつつある。必要な 人材が比較的安く雇用できるのが強みとなっているもようだ。 欧州ヒート
ポーランドの新興企業イノベーションAGが独自開発した電動バン「e-Van」が、路 上走行試験で航続距離396キロを達成した。現在、市場で手に入る電動バンで400キ ロを超えるのはフォルクスワーゲン(VW)の「ID.buz
韓国のサムヤン・バイオファーマのチョ・ヘリョン米国子会社社長は7日、ハンガ リーのブダペスト郊外ゲデレーで13日に新工場の開所式を行うと発表した。以前の 発表によると、投資額は350億ウォン。吸収性縫合糸を年間10万キロ
英大型エンジン・発電機大手ロールスロイスはハンガリーの研究開発(R&D)事業 を強化する。同国のシーヤールト外務貿易相が12日、明らかにした。投資額は69億 フォリント(1,870万ユーロ)で、政府から17億フォリントの
ハンガリーのシーヤールト外務貿易相は9日、中国宜賓市(四川省)で開催された 「世界動力電池会議」に出席し、同国の大手電池メーカーがハンガリーに大規模投 資を計画していると発表した。企業名は明らかにしていない。ハンガリーで
スロバキアのペーテル・シュヴェツ副経済相は8日、訪問中の台湾で、台湾工業技 術研究院(IRTI)とスロバキアの科学アカデミーおよびブラチスラバ工科大学が半 導体提携に向けた覚書に調印したことを明らかにした。訪問団が台湾の
エストニアの首都タリンにあるオフィス・商業施設であるユレミステ・シティが、 新技術の実地試験の受け入れサービス「テストシティ」をスタートした。国内外の 企業が実在の町で新しいソリューションを試す場を提供することで実用化を
ロシア中央銀行は9日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を 7.5%に据え置くことを決めた。据え置きは6会合連続。国内経済が予想を超えて成 長する中、インフレ圧力がこれまで以上に高まっているとし、今後の
エストニア政府は8日の閣議で、2025年の大阪・関西万博への不参加を決定した。 参加にかかるコストに期待できる成果が見合わないと判断したもようだ。 ティート・リーサロー経済通信相は松村之彦駐エストニア大使に対し、「万博へ
ノルウェーの電解槽メーカー、ハイスター(Hystar)は7日、ポーランド電力大手 ポレネギア(Polenergia)の水素プロジェクト「H2HubNS」に、容量5メガワット (MW)の電解槽を供給する契約を結んだと発表し
セルビア中央銀行(NBS)は8日、政策金利を0.25ポイント引き上げて6.25%に設定 した。市場は据え置きを予想していた。インフレ期待の高まりに先手を打ちインフ レ率を確実に下げるため、予想外の利上げに踏み切った。 中
ポーランド中央銀行(NBP)は6日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を 6.75%に据え置くことを決めた。金利据え置きは9会合連続。中銀は2021年10月か ら22年9月にかけて11会合連続で利上げを実施した。経