東欧経済ニュース速報

クラレのチェコ拠点、アイオノマー中間膜の本格生産へ

クラレは27日、チェコ東部のホレショフ・ヴェシェトゥリにあるPVB(ポリビニル
ブラチール)フィルムの生産拠点で、合わせガラス用アイオノマー樹脂製中間膜

「セントリグラス」の本格生産を7月から開始すると発表した。

同生産拠点はチェコ法人クラレヨーロッパモラヴィアが運営している。

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商船三井がロシアの海事大学と覚書締結、北極海航路輸送の強化に向け

商船三井(MOL)は7日、ロシアの海事教育機関である「マカロフ提督記念国立海
事・内陸水運大学」(マカロフ海事大学)と、北極海航路輸送向けの船員訓練及び

の訓練施設で、センターの氷海航行シミュレーターを利用した訓練は日本海事協会

MOLはまたマカロフ海事大学の船員訓練生を採用しており、将来的にMOLの運行船の

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鹿島がポーランドの学生寮開発会社を取得、欧州で初の企業買収

鹿島建設は24日、ポーランドの学生寮開発最大手ステューデント・デポ(Student
Depo、ワルシャワ)を買収したと発表した。

ステューデント・デポは6つの学生寮(うち2つは建設中)を運営する。

ポーランドは学生数が増加する一方、学生寮は老朽化した公共建物が中心で、質量

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ウクライナ新大統領が就任、議会解散・前倒し選挙の実施を表明

ただ、政府は前倒し選挙を阻止する策をとっており、新大統領による議会

交渉を行い、この期間に大統領が議会を解散することはできない。

大統領は、このため、「すでに3年前に連立が解消されており、30日間の交渉期間
も過ぎている」とし、解散できると説明している。

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ロスネフチ、1-3月期は61.7%増益

月期(第1四半期)の純利益が前年同期比61.7%増の1,310億ルーブル(20億ドル)

の同社に対する債権額は昨年末の230億ドルから3月末には180億ドルに縮小した。

年末の20億ドルから3月末には14億ドルまで縮小した。

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リトアニア大統領選、26日決選投票に

12日に実施されたリトアニア大統領選挙の第1回投票は、中道右派の祖国連合=キ

第1回投票の得票率はシモニーテ氏が31.2%、ナウセーダ氏が30.1%だった。

イテ大統領と一致しており、選挙が外交に与える影響は小さいと予想される。

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スロベニア郵便、国内物流大手を買収

スロベニア国営郵便(ポシュタ・スロベニエ)が国内物流大手インターヨーロッパの株式72%を1億500万ユーロで買収するもようだ。

スロベニア郵便は伝統的な郵便事業の売上高が減っており、インターヨーロッパの統合で収入を伸ばす意向だ。

インターヨーロッパの売上高は2017年の1億500万ユーロから22年には2億1,000万ユーロに拡大すると予想されている。

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新イスタンブール国際空港の本格運用開始

トルコ・イスタンブールのアタテュルク国際空港から新イスタンブール国際空港への全面移転が6日完了し、新空港が本格稼働した。

アタテュルク空港(旧イェシルキョイ空港)は1912年に飛行場として設置され、53年に空港としての運用が始まった。

新空港の開港にともない、アタテュルク空港は閉鎖される。

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三菱電機が空港気象ドップラーライダーを受注、ルーマニア航空局から

三菱電機は4日、ルーマニア航空局から空港周辺の気象を観測する空港気象ドップラーライダーを受注したと発表した。

空港気象ドップラーライダーはレーザー光を発射して大気中のちりや微粒子の動きを捉える。

アンリ・コアンダ国際空港では、晴天時の乱気流検出用にドップラーライダーを活用する。

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料大手の米IFF、ハンガリーにグローバルサービスセンター開設

世界第3位の香料メーカーである米インターナショナル・フレーバーズ・アンド・フレグランシーズ(IFF)は2日、ブダペストにグローバルサービスセンターを開設した。

年内に100人を雇用する計画だ。

約9万種の製品を手がけ、ジョルジオアルマーニ、ヒューゴボス、クリニーク、ジバンシー、ダナキャラン、カルバンクライン、ランコム、エスティローダー、ラルフローレン、イブサンローランなどの有名ブランドに供給している。

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