ハンガリーのインフレ率3カ月連続上昇、4月は3.9%に
月比3.9%増となり、上げ幅は前月から0.2ポイント拡大した。
インフレ率の上昇は
同国のインフレ率は昨年10月の3.8%から今年1月に2.7%まで低下したものの、そ
月比3.9%増となり、上げ幅は前月から0.2ポイント拡大した。
インフレ率の上昇は
同国のインフレ率は昨年10月の3.8%から今年1月に2.7%まで低下したものの、そ
マグネサイト・インダストリーの買収を検討していることを改めて確認した。
ただ、最終決定はしておらず、場合によれば
買収しないこともあると指摘している。
米投資銀行モルガン・スタンレーが来年第1四半期にロシア銀行事業から撤退す
発表した2018年通期決算で銀行事業からの撤退を明らかにした。
レディ・スイスといった他の銀行大手もすでにロシア事業を縮小している。
一方で売上高は49億2,000万ユーロと、8.1%増加した。
組んでおり、投資額は前年同期比で74.3%増の1億900万ユーロに急増した。
中国を除く販売台数は24万3,300台で、2.4%増加した。
同国の3月のインフレ率は3%で、昨年12月の2%から3カ月連続で上昇した。
中銀は17年8月に9年半ぶりの利上げに踏み切り、金利を0.05%から0.25%に引き上
ポイントずつの追加利上げを実施した。
「アクセント」とクロスオーバーSUV「クレタ」を生産する。
アスタナモータースはこれまで現代自の商用車の組み立てを行ってきた。
シの商用車大手MAZの大型トラックも受託生産している。
スロベニア国営郵便(ポシュタ・スロベニエ)が国内物流大手インターヨーロッパの株式72%を1億500万ユーロで買収するもようだ。
スロベニア郵便は伝統的な郵便事業の売上高が減っており、インターヨーロッパの統合で収入を伸ばす意向だ。
インターヨーロッパの売上高は2017年の1億500万ユーロから22年には2億1,000万ユーロに拡大すると予想されている。
トルコ・イスタンブールのアタテュルク国際空港から新イスタンブール国際空港への全面移転が6日完了し、新空港が本格稼働した。
アタテュルク空港(旧イェシルキョイ空港)は1912年に飛行場として設置され、53年に空港としての運用が始まった。
新空港の開港にともない、アタテュルク空港は閉鎖される。
三菱電機は4日、ルーマニア航空局から空港周辺の気象を観測する空港気象ドップラーライダーを受注したと発表した。
空港気象ドップラーライダーはレーザー光を発射して大気中のちりや微粒子の動きを捉える。
アンリ・コアンダ国際空港では、晴天時の乱気流検出用にドップラーライダーを活用する。
1,000人以上を雇用し、ロシアの国内市場向けに生産する。
ロシアの乗用車・小型商用車市場規模は2013年に約280万台を記録した。
180万台まで回復した。
世界第3位の香料メーカーである米インターナショナル・フレーバーズ・アンド・フレグランシーズ(IFF)は2日、ブダペストにグローバルサービスセンターを開設した。
年内に100人を雇用する計画だ。
約9万種の製品を手がけ、ジョルジオアルマーニ、ヒューゴボス、クリニーク、ジバンシー、ダナキャラン、カルバンクライン、ランコム、エスティローダー、ラルフローレン、イブサンローランなどの有名ブランドに供給している。
ロシア鉄道貨物大手のルストランスコム(Rustranscom)は2日、ロンドン証券取引所(LSI)での新規株式公開(IPO)を計画していることを明らかにした。
来月にも新規発行株のグローバル預託証券(GDR)を公開し、3億ドルを調達する意向だ。
実現すれば2017年11月のENプラス以来のロシア企業の上場となる。
ドラマのキャラクターと同じく「汚職対策の徹底」を掲げて立候補した。
一方で前回選挙の公約だった汚職対策は前進せず、有権者の批判の的となっている。
ゼレンスキー氏の出演するドラマの筋は、ユーチューブとクラウド・ファンディングで大統領に選ばれた主人公が、「政界・経済界のエリート」の中にあっても実直・清貧を貫いて汚職を一掃するというもの。
商船三井(MOL)は29日、トルコの発電船大手カルパワーシップ(Karpowership、イスタンブール)と液化天然ガス(LNG)発電船事業で提携すると発表した。
LNG発電船は浮体式LNG貯蔵再ガス化設備(FSRU)から送られるガスで発電を行い、電力を陸上の設備に安定供給する船舶。
今回の提携でMOLはLNG船とFSRU、カルパワーシップは発電船の知見をそれぞれ持ち寄り、様々な需要地に競争力のある発電ソリューションを提供していく。
同合弁の経営権はソレルスに譲渡する。
乗用車の生産は6月末で終了する。
フォードは2011年、ソレルスとの折半出資で同合弁を設立した。
ロボットを使った定型業務の自動化(RPA)ソリューションを扱うルーマニア発のスタートアップ企業、ユーアイパスが3月26日、同社初のイマージョン・ラボをブカレストに開設した。
イマージョン・ラボは顧客や提携先に対し、制御された環境下で事業シナリオを試す機会を提供し、RPA活用の可能性を感じてもらうことを目的としている。
ユーアイパスは2005年、ルーマニアの起業家であるダニエル・ディネス、マリウス・トゥルカの両氏によってブカレストで設立された。
マルタ電力公社(エネマルタ)が月末にもモンテネグロ南部のモジュラ風力発電所(出力46メガワット:MW)を試験稼働する。
8,900万ユーロを投じて整備しているもので、出力2MWのタービン23基を擁する。
両社の合弁事業マルタ・モンテネグロ・ウィンドパワーが70%を出資し、上海電気が建設を担当している。
中国家電大手の中国海信集団(ハイセンス)のスロベニア子会社ゴレニアが25日発表した2018年の最終損益は3,730万ユーロのマイナスとなり、前年の430万ユーロの黒字から赤字に転落した。
ハイセンスとの戦略提携への準備や買収に伴う特別支出を含めると、損失は1億1,120万ユーロに上った。
売上高は1.7%減の188億ユーロに縮小、営業損益(EBIT)は前年の1,200万ユーロの黒字から2,820万ユーロの赤字に悪化した。
地域別では東欧、ブランド別ではアスコ(Asko)が好調だった。一方で、OEM(受託生産)事業はハイセンスによる買収で顧客が発注に慎重になり、31.8%の売上後退を余儀なくされた。また、西欧でも市場競争の厳しさを反映して売上高が5.9%縮小した。
ハイセンスは昨年夏にゴレニア株の95.42%を取得した。年末にはリュブリャナ、ワルシャワ両証券取引所における同社株の上場を廃止し、今月11日付で会社形態を株式会社から有限会社へ変更した。
ゴレニアの本拠であるスロベニアのべレーネでは、来年末にテレビ工場が開所する。セルビアのヴァリェヴォ工場はグループの冷蔵庫生産を担う予定で、やはり来年に新工場棟が稼働することになっている。
トルコの複合企業サバンジュ・ホールディングは21日、傘下のセメント大手チムサ・セメントがメキシコ同業のセメックスからスペインの白色セメント工場を買収することで合意したと発表した。
セメックスは自社の白色セメント生産の大半を同工場で行っていた。
同工場の取得により、チムサは白色セメントの生産能力が40%拡大する。
チェコのシュコダ自動車が20日発表した2018年通期決算の営業利益は13億7,700万ユーロとなり、前期から14.6%減少した。
売上高は4.4%増えて過去最高の172億9,300万ユーロに拡大しており、売上高営業利益率は前期の9.7%から8%へと低下した。
17年10月に投入した「カロック」は11万5,700台、18年6月から中国市場限定で発売した「カミク」は2万7,900台を記録した。
カナダ自動車部品大手マグナ・インターナショナルは19日、スロベニア北東部マリボル近郊のホチェで塗装工場の稼働を開始した。1日当たりの車体の処理台数は当初24台で、5月末までに100台へと引き上げる。それに合わせ従業員数も
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)が新設するとされるセルビア工場にウクライナから生産が移管されるとの観測が浮上している。セルビア日刊紙『ヴェチェルニェ・ノボスチ』が18日、関係筋の情報として伝えた。ウクライナ工場が
米IT大手マイクロソフトと英携帯電話サービス大手ボーダフォンがトルコ語に対応した人工知能(AI)アシスタントを開発する。両社のトルコ法人が15日に明らかにしたもので、マイクロソフトの自然言語解析技術「LUIS」を使い、ボ
チェコのシュコダ自動車は14日、2月の販売台数が9万900台となり、前年同月から2%減少したと発表した。販売減は6カ月連続。中国と中欧での不振が響いた。SUVは好調だったものの、他の車種はほぼすべて減少した。 販売数を地
トルコ統計局(TUIK)が14日発表した1月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で7.3%減少し、5カ月連続のマイナスとなった。下げ幅自体は前月から2.5ポイント縮小している。製造の減少幅が7.5%となり、前月の
GSユアサは13日、トルコ西部のマニサ県で鉛蓄電池の新工場が稼働したと発表した。欧州で急激な需要増加が見込まれる環境対応車(エコカー)向けに、高性能鉛蓄電池を供給する。2022年までに新工場で年200万個を生産できる態勢
トルコ統計局(TUIK)が11日発表した2018年10-12月期(第4四半期)の国内総生産(GDP)は前年同期比で3%減少した。前期比(季節・暦調整値)では2.4%減と、7-9月期(第3四半期、1.6%減)に続くマイナス
ブルガリア、北マケドニア、アルバニアの送電網運営会社が8日、電力市場を統合し、南東欧共通電力取引市場の設置を目指すことで基本合意した。電力取引を容易にし、地域における電力供給の安定性を高める狙い。欧州統一電力市場への統合
自動車の内外装部品を手掛ける仏GMDがハンガリーに新工場を建設する。シーヤールト外務貿易相が7日明らかにしたもので、投資額145億フォリント(4,590万ユーロ)のうち29億フォリントを政府の助成で賄う。新規雇用は240
三菱電機は6日、チェコに新工場を建設すると発表した。欧州での需要拡大が見込まれる電動車用モーター・インバーターの生産体制を拡充する考え。自動車電装品製造の現地子会社、三菱エレクトリック・オートモティーブ・チェコ(MEAC
米自動車大手フォードがロシアの2工場の閉鎖を検討しているもようだ。不採算地域の事業を再編するグローバル戦略に沿うもので、実施した場合、ロシアでは小型商用車のみを生産することになる。5日のロイター通信によると、取材に対して
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が東欧に新設を計画している工場の立地が、セルビアに決まったもようだ。政府寄りの現地紙『ノボスチ』が4日、消息筋の情報を基に報じた。中部シュマディア郡が設置先とされていることから、伊同
エストニアで3日行われた議会選挙(定数:101)は中道右派の野党・改革党が議席を増やし、第1党の地位を強化した。中道左派の中央党を中心とする連立与党は合計議席が過半数に届かず、政権交代が確実視されている。一方で欧州連合(
仏金融大手ソシエテ・ジェネラル(SG)は2月28日、北マケドニアとモンテネグロの子会社売却で合意したと発表した。経営合理化の一環で、北マケドニアではオフリドスカバンカの株式74.53%を墺シュタイヤーマルク貯蓄銀行に、モ
韓国のエネルギー・石油化学大手SKイノベーションがハンガリー北西部のコマーロムにある電気自動車(EV)用バッテリー工場を拡張する。シーヤールト外務貿易相が27日明らかにしたもので、面積11万2,000平方メートルの第2工
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は26日、クヴァシニ工場の年産台数が昨年、初めて30万台を突破したと発表した。同工場ではSUV(スポーツタイプ多目的車)の「カロック」と「コディアック」および
独電力大手エーオンは25日、ルーマニアで電気自動車(EV)用充電スタンドを新たに開設したと発表した。ハンガリー石油大手MOLの現地子会社と提携して進めているプロジェクトの一環で、設置を予定している19カ所のうちの5カ所目
モルドバで24日実施された議会選挙(定数101)は与野党が拮抗する結果となり、組閣が難航しそうだ。選挙管理委員会が開票率99.4%の段階で発表した得票率は、親ロ派の野党・社会党(PSRM)が31.2%で1位となった。以下
イタリアの自動車用プラスチック部品メーカー、シギット(Sigit)がセルビアで独高級車大手ポルシェ向けに部品を生産する。南東欧経済紙『SeeNews』が22日伝えたもので、同国中部のクラグイエヴァツにある工場で4月から生
電気自動車(EV)大手の米テスラがハンガリーの首都ブダペストにディーラーを開設する。同社にとり中東欧初の正規代理店で、サービスセンターも併設する。これまで最寄りの店舗はオーストリアのウィーンにあった。現地英字紙『ブダペス
丸紅は19日、鉱山車両に使う大型タイヤなどゴム資材を取り扱う販売会社をモスクワで設立したと発表した。鉱山開発が拡大する資源国・ロシアに子会社を設け、事業を強化する。 新会社の名称は丸紅ラバーRUS(Marubeni Ru
米格付け大手のスタンダード&プアーズ・グローバル・レーティングス(S&P)は15日、ハンガリーの信用格付けを「BBBマイナス」から「BBB」へ1段階引き上げた。見通しは「安定的」。安定成長が続くとの予想に立ち、引
レンゴーは15日、香港子会社のトライウォールがトルコ北西部のコジャエリ県に新会社「トライウォール・メタル」を設立したと発表した。主に自動車部品の輸送・保管に使うスチールラックの製造・販売を行う。欧州連合(EU)向けの自動
トルコの12月鉱工業生産9.8%減、4カ月連続マイナス トルコ統計局(TUIK)が14日発表した2018年12月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で9.8%減少し、09年6月(マイナス12.6%)以来の大きな下
セコムは13日、トルコの財閥チャルック・グループとセキュリティーサービスの合弁会社を設立すると発表した。潜在成長力の大きい国へ進出して事業拡大を図る戦略に沿うもので、年内のサービス開始を目指す。 新会社の名称は「セコムア
トルコ自動車工業会(OSD)が9日発表した1月の新車販売台数は1万4,775台で、前年同月から59.5%急減した。政府は昨年末、新車購入時に収める税金の軽減措置を今年3月末まで延長したが、需要を支えるには至っていない。
トルコの自動車部品大手テクラス(Teklas)がブルガリア北西部のヴラツァに国内6番目の工場を設置する。同市のカメノフ市長が7日明らかにしたもので、大手自動車メーカー向けにゴムコンパウンドとプラスチック製品を生産する。投
MS&ADインシュアランス・グループ・ホールディングスは7日、傘下の三井住友海上火災保険がロシア4位の損害保険会社インゴストラッハ(Ingosstrakh Insurance Company)と戦略提携を結んだと発表した
独自動車大手BMWのハンガリー工場建設計画に関連し、独エネルギー大手エーオンのハンガリー子会社が電力供給網の拡張工事を33億4,000万フォリント(1,050万ユーロ)で落札した。発注元は工場が設置されるデブレツェン市当
東洋エンジニアリングは1月31日、ロシアの石油会社イルクーツクオイルカンパニー(INK)子会社のイルクーツク・ポリマー・プラント(IPP)から石油化学プラントを受注したと発表した。東シベリアのイルクーツク州ウスチクートに