2009年12月通期決算の純利益は75億4,000万ドルで、前年から23%増加。新型インフルエンザのワクチンの販売が好調で、収益を押し上げた。売上高は9%増の89億5,000万ドル。10-12月期は純利益が前年同期比26%増の15億6,000万ドル、売上高が4%増の328億ドルとなった。同社の実績は好調だが、インフルワクチン部門は変動が激しく、しかも一部の主要薬が特許切れを迎えることから、予防的なリストラ策として2014年までに8,000人を削減する。
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2010/2/1
決算情報
アストラゼネカ(2009年12月通期決算)
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この記事の要約
2009年12月通期決算の純利益は75億4,000万ドルで、前年から23%増加。新型インフルエンザのワクチンの販売が好調で、収益を押し上げた。売上高は9%増の89億5,000万ドル。10-12月期は純利益が前年同期比26 […]
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