携帯電話サービス大手の英ボーダフォンは14日、独ケーブルテレビ(CATV)最大手カーベル・ドイチュラント(KD)への株式公開買い付け(TOB)を完了したと発表した。最終的に同社株式の76.57%を確保。今後は支配・利益移転契約を結ぶ意向だが、KDを独立会社として存続させる。ドイツでの固定通信網事業をKDに全面的に任せ、自らは移動通信サービス事業に専念する。
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2013/10/21
欧州ビジネスウオッチ
ボーダフォン、独CATV最大手のTOB完了
この記事の要約
携帯電話サービス大手の英ボーダフォンは14日、独ケーブルテレビ(CATV)最大手カーベル・ドイチュラント(KD)への株式公開買い付け(TOB)を完了したと発表した。最終的に同社株式の76.57%を確保。今後は支配・利益移 […]
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