ドイツのIfo経済研究所が2月24日発表した2月の独企業景況感指数(2005年=100)は111.3となり、前月の110.6から0.7ポイント上昇した。改善は4カ月連続。今後6カ月の事業見通しを示す期待指数はやや落ち込んだものの、現状判断指数が大幅に改善して数値が押し上げられた。Ifoのハンスヴェルナー・ジン所長は「ドイツ経済は世界(経済)の気候が晴れたり曇ったりするなかで安定を保っている」との見方を示した。
2014/3/3
欧州ビジネスウオッチ
独企業景況感、4カ月連続で改善
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この記事の要約
ドイツのIfo経済研究所が2月24日発表した2月の独企業景況感指数(2005年=100)は111.3となり、前月の110.6から0.7ポイント上昇した。改善は4カ月連続。今後6カ月の事業見通しを示す期待指数はやや落ち込ん […]