BASFが韓社と合弁、非イオン系界面活性剤生産へ

化学大手の独BASFは6日、韓国の化学大手ハンノン・ケミカルズと合弁会社の設立を計画していると発表した。需要が増加している非イオン系界面活性剤を生産する。

新会社BASFハンノン・ケミカルズ・ソリューションズを韓国西部の大山に設立する。出資比率はBASFが51%、ハンノン・ケミカルズが49%。当局の承認を経て来年1~3月期に設立する予定だ。製品販売はBASFとハンノン・ケミカルズがそれぞれのネットワークを通して別個に行う。

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