独建材大手のハイデルベルクセメントは18日、ウクライナ東部のドネツク近郊にあるセメント工場の操業を停止したことを明らかにした。親ロシア派勢力が2日に独自の選挙を強行したことをめぐり、EUが制裁強化を決定したため、これに呼応したと説明している。同社はウクライナ西部でも2工場を運営しているが、こちらはこれまで通り業務を続ける。ウクライナ3工場の売り上げは同社全体の1%未満のため、今回の措置が業績に影響することはないという。
2014/11/24
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独セメント大手、ウクライナ工場の操業停止
この記事の要約
独建材大手のハイデルベルクセメントは18日、ウクライナ東部のドネツク近郊にあるセメント工場の操業を停止したことを明らかにした。親ロシア派勢力が2日に独自の選挙を強行したことをめぐり、EUが制裁強化を決定したため、これに呼 […]
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