仏最大手銀行のBNPパリバは5日、2014年12月通期決算の最終損益は1億5,700万ユーロの黒字だったと発表した。米国が経済制裁を発動しているスーダン、イラン、キューバなどと送金など違法な取引を行っていた問題で、6月に89億ドルの罰金を支払ったものの、本業が好調で黒字を確保した。10~12月期の純利益は前年同期の1億1,000万ユーロを上回る13億ユーロだった。
2015/2/9
西欧
BNPパリバ、14年は1.5億ユーロの黒字
この記事の要約
仏最大手銀行のBNPパリバは5日、2014年12月通期決算の最終損益は1億5,700万ユーロの黒字だったと発表した。米国が経済制裁を発動しているスーダン、イラン、キューバなどと送金など違法な取引を行っていた問題で、6月に […]
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