伊大手銀行インテサ・サンパオロが10日発表した2014年10~12月期(第4四半期)決算の最終損益は4,800万ユーロの黒字だった。前年同期は欧州中央銀行(ECB)のストレステストに備えて減損処理を進めたため、52億ユーロの赤字だったが、このような特別損失がなく、金利収入の増加、貸倒引当金の縮小にも支えられて収益が改善した。12月通期は12億5,000万ユーロの黒字。前期は45億ユーロの赤字だった。
2015/2/16
西欧
インテサ銀、10~12月期は4800万ユーロの黒字
この記事の要約
伊大手銀行インテサ・サンパオロが10日発表した2014年10~12月期(第4四半期)決算の最終損益は4,800万ユーロの黒字だった。前年同期は欧州中央銀行(ECB)のストレステストに備えて減損処理を進めたため、52億ユー […]
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