英大手銀行のロイズ・バンキング・グループが1日発表した2015年1~3月期(第1四半期)の税引後利益は9億1,300万ポンド(約12億5,000万ユーロ)となり、前年同期の11億4,800万ポンドから縮小した。傘下のTSB銀行の売却に伴う損失が響いた。ただ、特別要因を除く税引き前利益は貸倒引当金の減少などに支えられ、21%増の22億ポンドに伸びた。
2015/5/4
西欧
英ロイズ銀、1~3月期は減益
この記事の要約
英大手銀行のロイズ・バンキング・グループが1日発表した2015年1~3月期(第1四半期)の税引後利益は9億1,300万ポンド(約12億5,000万ユーロ)となり、前年同期の11億4,800万ポンドから縮小した。傘下のTS […]
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