米自動車部品メーカーのリアはこのほど、マケドニア北西部のテトヴォにシートカバー工場を開設した。投資額は1,500万ユーロ。同社は2015年夏、テトヴォ近隣のゴスティヴァルの賃貸工場で現地生産を開始しており、新工場完成に伴い生産を移転する。
新工場の敷地面積は1万2,000平方メートルで、革・布製シートカバーを生産する。当面は520人体制だが、2018年までに2,000人に増員する予定だ。敷地面積を2万平方メートルに広げる次期拡張計画によると、将来的に3,000人体制となる見通し。
マケドニア工場はリアとして南東欧初の生産拠点で、欧州の主要自動車メーカーに製品を供給する。現地政府は、同工場の年間輸出額が4,500万~5,000万ユーロと試算し、同国の経済成長に大きく貢献することを期待している。