サンゴバンがインドネシアで車用ガラス生産、日本企業と合弁で

仏ガラス製品・建材大手サンゴバンは3日、セントラル硝子(東京都千代田区)とインドネシアに自動車用ガラスを製造販売する合弁会社を設立すると発表した。首都ジャカルタに工場を建設し、2016年の生産開始を目指す。インドネシアの自動車市場は成長が見込まれており、今後の需要拡大に応じて生産規模の拡大も検討する方針を示している。サンゴバンとセントラル硝子はすでに2002年から日本、2012年から中国でそれぞれ自動車ガラスの分野で提携している。

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