ダイムラー、18年は29%減益

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)が6日発表した2018年12月通期決算の純利益は75億8,200万ユーロとなり、前期から29%減少した。米中貿易摩擦家やディーゼル車のリコール、EU規制に反して地球温暖化係数が高い旧冷媒をカーエアコンに搭載した問題、EUの新排ガス検査方式導入が響いたとしている。売上高は2%増の1,673億6,200万ユーロ。

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