韓国のサムスンSDIは10日、ハンガリーの電気自動車(EV)用バッテリー工場を拡張すると発表した。投資額は3,900億フォリント(12億ユーロ)。同社にとって最大規模の生産拠点となる。1,200...
2019/10/14
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サムスンSDI、ハンガリーのEVバッテリー工場拡張
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この記事の要約
韓国のサムスンSDIは10日、ハンガリーの電気自動車(EV)用バッテリー工場を拡張すると発表した。
サムスンSDIは2017年5月、ブダペスト近郊のゲデに、サムスンの旧プラズマディスプレーパネル工場を再活用する形で進出した。
ハンガリーにおけるEV用バッテリー生産では、北西部のコマーロムに韓国のSKイノベーションとインジコントロールズが、東北部ミシュコルツにGSユアサが進出しているほか、北部のシャルゴータルヤーンに韓国のブンチュン・プレシジョンが工場設置を計画している。
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