欧州委員会動向、EU域内産業・サービス・政策をウオッチ

2019/10/14

東欧・ロシア・その他

ポーランド電力大手エネア、東部で大規模太陽光発電

この記事の要約

ポーランド電力大手のエネアは8日、東部ルブリン県に出力30メガワット(MW)の太陽光発電(PV)施設を建設すると発表した。

PV施設は炭鉱近隣の2つの集落の未使用地に設置され、総面積は約55万平方メートルに及ぶ。

完成後は年間約3万メガワット時の発電が可能で、エネアは電力購入契約(PPA)に基づきLWボグダンカに低価格で電力を供給する。

ポーランド電力大手のエネアは8日、東部ルブリン県に出力30メガワット(MW)の太陽光発電(PV)施設を建設すると発表した。約1億ズロチ(2,300万ユーロ)を投じ、傘下の炭鉱会社LWボグダンカの...