欧州委員会動向、EU域内産業・サービス・政策をウオッチ

2019/12/9

東欧・ロシア・その他

露国鉄貨物子会社、シベリア鉄道経由の日本向け貨物輸送に成功

この記事の要約

ロシア国鉄(RZD)の貨物輸送子会社RZhDロギスティカはこのほど、シベリア鉄道を経由した国際貨物輸送ルート「シベリアランドブリッジ」(SLB)を利用したドイツのハンブルクから横浜までのコンテナ一貫輸送が成功したことを明らかにした。

同コンテナはハンブルクからポーランド、ベラルーシを経てロシアのウラジオストクまでは鉄路で、ウラジオストクから横浜までは船舶により輸送された。

SLBを活用したコンテナ輸送はすでに今年5月、日本から欧州向けの輸送が開始されている。

ロシア国鉄(RZD)の貨物輸送子会社RZhDロギスティカはこのほど、シベリア鉄道を経由した国際貨物輸送ルート「シベリアランドブリッジ」(SLB)を利用したドイツのハンブルクから横浜までのコンテナ...