欧州中央銀行(ECB)は12日、ラガルド総裁が11月に就任してから初となる定例理事会を開き、主要政策金利を0%に、金融機関から資金を預かる際の金利(中銀預入金利)をマイナス0.5%に据え置くこと...
2019/12/16
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ECBが金利据え置き、20年に政策戦略見直しへ
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この記事の要約
ECBは同日公表した最新の内部経済予測で、ユーロ圏の19年の予想成長率を1.2%とし、前回(9月)の1.1%から0.1ポイント上方修正した。
21年は1.4%の予測を維持し、22年についても同じく1.4%と予測している。
21年については前回の1.5%から1.4%に引き下げたものの、22年は1.6%に回復するとの予測を示している。
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