米アクセンチュア、リトアニアにテクノロジーセンター設置
コンサルティングサービス大手の米アクセンチュアが、リトアニアの首都ヴィリニュスに情報通信技術(ICT)分野の先進テクノロジーセンターを設置する。年内に開設する予定で、まずシステムインテグレーション(SI)やカスタムソフト […]
コンサルティングサービス大手の米アクセンチュアが、リトアニアの首都ヴィリニュスに情報通信技術(ICT)分野の先進テクノロジーセンターを設置する。年内に開設する予定で、まずシステムインテグレーション(SI)やカスタムソフト […]
トルコ軍需産業大手のアセルサンは15日、同国初の完全国産電動(EV)バス「アベニューEV」の量産を開始すると発表した。同モデルはアセルサンが、同国の財閥サバンジュとチェコ系投資会社PPFの合弁バスメーカーであるテムザと共
アルバニア中央銀行は15日、6月末に導入する新紙幣2種を公表した。2019年から22年までの予定で進めている新紙幣発行の一環で、1,000レク札を新デザインに刷新するほか、新たに1万レク札(1万800円強、約80ユーロ)
ハンガリー石油大手MOLは8日、オーストリア同業OMVのスロベニア子会社を買収すると発表した。株式92.25%を2億7,770万ユーロで取得する。長期事業計画「2030プラス」に沿って個人顧客向けサービスを強化するのが狙
ロシア中央銀行は11日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を5%から0.5ポイント引き上げ、5.5%とすることを決めた。利上げは3会合連続。物価上昇圧力が予想を超えて強まっていることから、追加利上げに踏
ロシアで開発された新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」のライセンス生産がセルビアで始まった。欧州での同ワクチンのライセンス生産はベラルーシに次いで2カ国目。今後6カ月で400万回分の生産が計画されている。セルビア
独自動車部品メーカーのフィッシャー・オートモーティブ・システムズは10日、セルビア中部のヤゴディナに工場を開設した。空調システムのノズル部品を生産する。セルビア第2工場の設置も計画している。 新工場は8,500平方メート
通信事業者向けの業務支援システム(BSS、顧客管理)や運営支援システム(OSS、ネットワーク運用)開発大手の米アムドックス(Amdocs)と、イスラエルのソフトウエア開発会社アトリネットは12日、スロバキアの通信大手スロ
カナダの小売業向けソフト大手ライトスピードが、電子商取引(EC)のソリューションを手がけるロシア系企業エクウィドを買収する。取引額は約5億ドルで、このうち3億2,500万ドル分は株式交換方式となる。競争当局の承認を経て、
モンテネグロの新たな国営航空会社「トゥー・モンテネグロ(ToMontenegro)」が、10日から定期便の運航を開始する。当初は首都ポドゴリツァ、アドリア海沿岸のティバトと、セルビアの首都ベオグラードを結ぶ路線を運航する
トヨタ自動車は4日、チェコのコリーンにある小型乗用車工場で新モデルを生産すると発表した。小型車向けの次世代プラットフォーム「GA-B」を採用する2番目のモデルで、開発から生産までを一貫して欧州で行う「純欧州産」となる。モ
中国の家電大手TCL集団はこのほど、トルコ同業のアルチェリクと提携し、スマートフォンの現地生産を開始した。工場があるのは北西部テキルダー県カパクル郡のチェルケスキョイ工業団地。当初の年産能力は45万台で、2022年に10
ロシアのIT大手ヤンデックスは5月31日、衣料品を電子商取引(EC)で販売するクピビップ(KupiVIP)を買収すると発表した。EC事業のヤンデックス・マーケットを強化するのが狙い。取引金額は明らかにされていない。買収手
ポーランド政府は5月31日、国内の高速鉄道網の整備計画でスペイン政府と協力していくことを明らかにした。新空港・鉄道路線の整備計画「連帯運輸ハブ」(STH)の一環で、スペインは高速鉄道システムのノウハウを提供する。 STH
スロバキア政府は26日、ロシア製の新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の使用を承認したと発表した。EU加盟国による同ワクチンの承認は、ハンガリーに次ぐ2カ国目となる。 ロシアの国立ガマレヤ研究所が開発し、2020
ポーランドの化学素材大手シントスは23日、米国の化学企業トリンセオからドイツの合成ゴム事業を買収することで合意したと発表した。買収額は4億9,100万ドル。競争当局の承認を経て来年中の取引完了を見込む。今回の買収でシント
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は27日、電気自動車(EV)の使用済みバッテリーを蓄電システムとして再利用することに取り組むと発表した。新システムは地元テクノロジー企業、IBGチェスコと共同
三菱電機は27日、トルコ西部マニサの空調機工場を拡張すると発表した。同国と欧州諸国での需要増に対応するもので、ルームエアコンを増産するほか、ヒートポンプ式暖房・給湯器「Air To Water(ATW)」の生産を開始する
中国のスマートフォン大手テクノモバイルは24日、トルコに開設した工場での生産を開始したと発表した。中・高価格帯製品の「CAMON」、「POVA」、「SPARK」を製造し、国内と欧州市場向けに供給する。 3,500万ドルを
博報堂は18日、ロシアの独立系デジタルクリエイティブ・エージェンシー「アイラブデジタル」の過半数株式を取得したと発表した。これまでも協力関係にあった同社を自社グループに取り込むことで、急成長するロシアや周辺地域のデジタル
セーレン(本社:福井、東京)はこのほど、ハンガリーに新会社を設置し、自動車用合皮シート材の生産を行うと発表した。欧州市場における供給体制を強化し、需要の増加に対応する。投資額は4,260万7,000ユーロ。同社にとって欧
米アマゾンのインターネットサービス部門であるアマゾン・ウェブサービス(AWS)は19日、ルーマニアのブカレストに事業拠点を開設したと発表した。同地の既存の2拠点と連携し、国内の顧客や提携先へのサポート体制を強化する。 A
英オンラインカジノ大手のエンテインはこのほど、バルト地域最大のオンラインゲーム会社エンラブズ(本社スウェーデン)を買収した。株式公開買い付け(TOB)を経て、同社の株式95.9%を取得した。買収額は3億4,300万ドルに
ロシア中央銀行が進めるルーブル建ての中央銀行デジタル通貨(CBDC)「デジタルルーブル」構想が、早ければ年内にプロトタイプが発表されるもようだ。スコロボガトヴァ第1副総裁がこのほど、国会の金融市場委員会作業グループに提出
ロシア直接投資基金(RDIF)は12日、国産の新型コロナワクチン「スプートニク V」のライセンス製造でバーレーン政府と基本合意した。アルサーティ駐モスクワ・バーレーン大使によると、同国内にロシアと共同で特別医療センターも
オーストリア建材大手ライアーがハンガリー工場の拡張を計画している。同国のシーヤールト外務貿易相が11日明らかにした。投資額65億フォリント(1,820万ユーロ)のうち6億5,600万フォリントを政府の助成で賄う。今年8月
横浜ゴムは14日、欧州事業統括会社ヨコハマ・ヨーロッパを通じて、中東欧諸国でヨコハマタイヤの輸入・卸売りを行っているポーランドの販売代理店ITR CEEを完全買収したと発表した。同社を直営の販売網に組み入れることで、成長
仏ITコンサルティング大手のアトスは11日、ブルガリアの首都ソフィアにあるテクノロジーパークで、スーパーコンピューターの設置を完了したと発表した。試験運用を経て、7月にも稼働する見通しだ。 今回のスパコン設置は「欧州高性
ポーランド石油最大手の国営PKNオルレンは4日、国内初の乗用車・バス用水素ステーションの運営委託先の選定手続きに入ったことを明らかにした。まず公共交通の排出ゼロに取り組む国内西部のポズナンと南部のカトヴィツェにステーショ
韓国のサムスン電子は5日、ポーランドの首都ワルシャワで第5世代移動通信システム(5G)の実証試験を実施すると発表した。提携する同国の携帯電話サービス大手プレイの商用ネットワークを利用し、4~6月期中に試験を開始する。この
チェコのシュコダ自動車が6日発表した2021年1~3月期決算の営業利益は前年同期比46.1%増の4億4,800万ユーロだった。前年同期にコロナ禍の影響で大きく落ち込んだ反動で急回復した。売上高は4.1%増の50億4,90
スイスのIT大手アルソはこのほど、セルビア同業PINコンピューターズを買収することで合意したと発表した。PINコンピューターズはモンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナにも進出しており、アルソは買収によってバルカン地域での
トルコ中央銀行は6日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を19%に据え置いた。金利据え置きは2会合連続。物価の上昇に歯止めをかけ、持続的にインフレ率を引き下げるため、引き締め政策を維持した。 同国のイン
南東欧市場に重点を置く米投資会社ブルー・シー・キャピタルは3日、クロアチアの医薬用ガラス包装容器メーカー、ピラミーダの全株式をニプロのベルギー子会社であるニプロ・ファーマ・パッケージングに売却したと発表した。取引額は明ら
南アフリカの小売持ち株会社シュタインホフ・インターナショナルは4月26日、欧州を中心にディスカウント店をチェーン展開する傘下のペプコ・グループがポーランドのワルシャワ証券取引所に上場すると発表した。ポーランドで今年最大の
独産業ガス大手のリンデは4月29日、ハンガリーのブダペストに同国初の水素ステーションを開設した。これに合わせてトヨタの燃料電池車(FCV)「ミライ」の第2世代モデルの国内初試乗が行われたほか、水素を燃料とするフォークリフ
ロシアのインターネット大手ヤンデックスは28日、中堅銀行アクロポールバンクを買収することで合意したと発表した。銀行免許を取得し、フィンテック製品を開発するのが狙い。取引額は11億ルーブル(1,220万ユーロ)。中央銀行に
米消費財大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は4月26日、ルーマニア南部のプラホバ県プロイエシュティに洗濯洗剤の工場を開設した。「アリエール」ブランドの洗濯用固形洗剤を生産し、欧州諸国に輸出する。投資額は明らかに
米フォードは4月27日、ルーマニアのクラヨバ工場に3億米ドルを追加投資し、新型商用車を生産する体制を整えると発表した。新生産体制は23年に始動し、24年から電動(EV)仕様車も出荷する。 今回の投資計画は欧州展開モデルの
宇部興産は4月28日、ドイツ子会社UBEヨーロッパ(UEG)を通じて、トルコのイスタンブールに駐在員事務所を開設したと発表した。新興国など成長市場に照準を定めて事業拡大を図るグループ戦略の一環だ。宇部興産が化学事業で中東
トルコが電力供給の安定化で重要な役割を担う蓄電施設の規定を導入する。エネルギー市場規制局(EPDK)のイルマズ局長は4月29日、当局が蓄電施設法を承認したことを明らかにした。天候に発電量が大きく左右され需給が不安定な太陽
国際協力機構(JICA)は21日、トルコの中小企業開発機構(KOSGEB)と3億米ドルのドル建て借款の貸付契約を結んだ。新型コロナ流行の影響を大きく受けている中小・零細企業が容易に資金調達できるようにする。 同借款はトル
ロシア中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を4.5%から0.5ポイント引き上げ、5%とすることを決めた。利上げは2会合連続。市場は0.25ポイントの上げ幅を予想していた。通貨安や需要の急
スロベニア北東部のマリボルで20日、スーパーコンピューター「ヴェガ」が正式に稼働した。EUの「欧州高性能コンピューティング共同プロジェクト(EuroHPC)」に基づき設置が予定される8基のうちで、最初のスタートとなった。
米国のソフトウェア開発大手3ピラー・グローバルは20日、チェコ同業のSDEソフトウエア・ソリューションズを買収すると発表した。これによってSDEがチェコに持つオフィスや配送センターのほか、約130人のソフト開発者、エンジ
データセンター向け機器・サービス大手の米バーティブ(旧エマソンネットワークパワー)は22日、クロアチアの首都ザグレブ近郊のルグヴィツァに新工場を開設した。投資額は1,000万ユーロ。プレハブ式モジュール型データセンターの
中国電子商取引(EC)大手アリババはこのほど、トルコ子会社トレンドヨル(Trendyol)に3億5,000万ドルを追加出資した。これによりアリババの持ち株比率は86.5%に拡大した。アリババは2018年に推定7億4,00
米グーグルは15日、中東欧地域で初となるクラウドのデータハブ(クラウドリージョン)をポーランドのワルシャワに開設した。投資額は20億米ドル。これによって同国と近隣諸国のユーザーはグーグルのクラウドサービスにアクセスする際
ロシアの電子商取引(EC)大手オゾンがフィンテック分野に進出する。12日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。オゾン幹部によると、サイトを利用する消費者と出店者の双方に対し融資などのサービスを提供するため金融
ロシアの国営金融・テクノロジー大手ズベル(旧ズベルバンク)は12日、同国のソフトウエア開発企業インセールスの買収で合意したと発表した。取引額は明らかにされていない。ズベルは同社の株式80%を取得する予定で、残りは創業者や