寿命と生きがい~ロシア
ロシア人の寿命が伸びている。連邦統計局(ロススタット)によると、2016年の平均寿命は過去最高を記録した。しかし、男性の寿命は66.5歳と、女性の77.1歳に比べて10年以上短い。理由の一つは飲酒にある。 体制転換による […]
ロシア人の寿命が伸びている。連邦統計局(ロススタット)によると、2016年の平均寿命は過去最高を記録した。しかし、男性の寿命は66.5歳と、女性の77.1歳に比べて10年以上短い。理由の一つは飲酒にある。 体制転換による […]
日産自動車は10日、ロシアのサンクトペテルブルグ工場の生産を10月から、2交代制にすると発表した。ロシアの自動車市場が回復の兆しを見せていることに対応する。 ロシアの新車販売(乗用車・小型商用車)は、前年同月比の伸び率が
独自動車部品大手のべバストはこのほど、ロシアのモスクワ近郊の都市ロブニャ(Lobnja)に自動車用暖房システム事業の新拠点を開設した。新拠点ではパーキングヒーターを組み立て、ロシアの自動車メーカーに一次部品として供給する
「ラーダ」で知られるロシア乗用車最大手のアフトワズが2018年までに従業員の2割強に当たる8,200人を削減する。経済危機による販売減で大きな赤字を出しているためで、さらなる人件費削減を目指す。 関係者の話を総合すると、
今年もシベリア北東部のヤマル半島で、またもやツンドラ(永久凍土)の大地が破裂し「ブラックホール」を開けている。正確な原因は分かっていないが、専門家らは気温上昇で地中に閉じ込められていたメタンガスが爆発したと推測している。
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は7日、同国の2017年6月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万1,084台となり、前年同月に比べ15.0%増加したと発表した。販売増加は3月から4カ月連続となる。1~6月の累計は前
天然ガス世界最大手のロシア国営ガスプロムは4日、中国向け天然ガスパイプライン「シベリアの力」を2019年12月から稼動することで中国石油天然気集団(CNPC)と合意書を交わしたと発表した。14年5月に結んだ供給契約に付随
東京製綱は6日、ロシアのエンジニアリング会社ロスエンジニアリングと共同で、防災製品を手がける合弁会社をサンクトペテルブルク市に設立すると発表した。同国で強まる現地調達要求に対応する狙いで、製造と販売を行う。来年4月から運
クレジットカード大手のジェーシービー(JCB)は7日、海外業務子会社のジェーシービー・インターナショナル(JCBI)がロシアのカード決済ネットワーク運営会社ユナイテッド・セトルメント・システム(USS)と加盟店業務に関す
ロシアのウラル地方にあるチェリャビンスク州が同国のイノベーション事業を牽引しようとしている。同州マグニトゴルスク市がロボット技術に特化したテクノロジーパークを建設するほか、チェリャビンスク市の「ITパーク74」ではスター
クレジットカード大手のジェーシービー(JCB)は7日、海外業務子会社のジェーシービー・インターナショナル(JCBI)がロシアのカード決済ネットワーク運営会社ユナイテッド・セトルメント・システム(USS)と加盟店業務に関す
東京製綱は6日、ロシアのエンジニアリング会社ロスエンジニアリングと共同で、防災製品を手がける合弁会社をサンクトペテルブルク市に設立すると発表した。同国で強まる現地調達要求に対応する狙いで、製造と販売を行う。来年4月から運
商船三井(MOL)は6月29日、ロシア北極圏のヤマル半島から液化天然ガス(LNG)を輸送する事業で、新たにLNGタンカー4隻の長期定期貸船契約を締結したと発表した。2019年から20年にかけて積載容量17万4,000立方
ロシア極東開発省のクルチコフ次官は先ごろ開催されたロシア・韓国極東シベリア委員会において、極東地域の開発を進めるため3年間で30億ドルに上る投資を行うよう韓国側に要請を行った。それに対し、同委員会に出席していた韓国の李外
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は6月27日、リチウムイオン電池正極材の供給体制を欧州に構築するために非鉄金属大手の露ノリリスク・ニッケルと独占交渉を開始すると発表した。欧州では自動車向けリチウムイオン電
化学大手の独BASFは6月27日、ロシアの非鉄金属大手ノリリスク・ニッケルとリチウムイオン電池の原料供給に関する独占交渉を開始すると発表した。欧州に設置する電気自動車向けリチウムイオン電池の正極材工場にノリリスクが原料を
欧州連合(EU)は6月22日、ブリュッセルで開いた首脳会議で、ウクライナ情勢を受けて発動したロシアに対する経済制裁を6カ月延長することで合意した。7月末の期限が迫るなか、ウクライナ東部での停戦合意が完全に履行されるまで制
米財務省は20日、ウクライナ紛争に関連する対ロシア制裁の拡大を発表した。親ロシア武装勢力が支配するウクライナ東部と、ロシアに編入されたクリミア半島で事業を展開する個人・企業など、合計38人・団体を制裁対象に加える。対象と
欧州連合(EU)は22日、ブリュッセルで開いた首脳会議で、ウクライナ情勢を受けて発動したロシアに対する経済制裁を6カ月延長することで合意した。7月末の期限が迫るなか、ウクライナ東部での停戦合意が完全に履行されるまで制裁を
独自動車大手ダイムラーは20日、ロシアのモスクワ州で乗用車工場の建設を開始したと発表した。投資額は2億5,000万ユーロで、1,000人以上を雇用する予定。2019年に稼働し、当初はメルセデス「Eクラス・リムジン」を生産
ロシア国営ガス会社ガスプロムは先ごろ、現地企業の「カスピ海イノベーションカンパニー(KIK)」と同国南部のアストラハン州にガス化学工場を建設するための基本合意書に調印した。新工場ではポリマーを生産する予定で、建設予定地は
EUは22日、ブリュッセルで開いた首脳会議で、ウクライナ情勢を受けて発動したロシアに対する経済制裁を6カ月延長することで合意した。7月末の期限が迫るなか、ウクライナ東部での停戦合意が完全に履行されるまで制裁を継続する方針
独自動車大手ダイムラーは20日、ロシアのモスクワ州で乗用車工場の建設を開始したと発表した。投資額は2億5,000万ユーロで、1,000人以上を雇用する予定。2019年に稼働し、当初はメルセデス「Eクラス・リムジン」を生産
ロシア中央銀行は16日、主要政策金利である7日物入札レポ金利を9.25%から0.25ポイント引き下げ、9%とすることを決めた。利下げは今年3度目。19日から新金利を適用する。インフレの鈍化が続き、経済成長も見込まれること
ロシアのサンクトペテルブルクとその周辺のレニングラード州の経済が好調だ。2016年の同市および同州の工業生産高の伸び率はそれぞれ同国平均を上回る3.9%と3.7%だった。同市の来年の経済成長率も3%に達する見通しだ。外国
ロシアのプーチン大統領がチェチェン共和国に手を焼いている。同性愛者の逮捕・殺害など、組織的な迫害が起こっていることに対し、外国から強い批判の声があがっているためだ。プーチン大統領は国内で無敵のイメージがあるが、政治的事情
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は15日、ロシア商用車大手GAZとの提携を強化すると発表した。商用車の共同開発・合弁生産などの可能性を検討する。また、VW・シュコダ両ブランドの乗用車の委託生産を2025年まで延長
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)はこのほど、同国の2017年5月の新車(乗用車・小型商用車)販売が12万4,990台となり、前年同月に比べ14.7%増加したと発表した。販売増加は3月から3カ月連続。1~5月の累計は前年
ロシア石油最大手の国営ロスネフチは18日、北極海東部の大陸棚で新たな油田を発見したと発表した。推定埋蔵量など詳細は現時点で不明だが、地下2,305~2,363メートルで原油飽和率の高い鉱層が見つかったという。ただ、この鉱
フィリピンがロシアからの天然ガス輸入拡大を検討している。今後、国外からの調達量引き上げが見込まれるのに加え、ロシア産ガスが比較的安価であることが理由という。 フィリピンのカルロス・ソレタ在モスクワ大使は、ロシアのスプート
ロシア石油大手のルクオイルは19日、メキシコ政府が実施したメキシコ湾鉱区入札で開発免許を獲得した。入札にかけられた15鉱区のうちの1つで、推定埋蔵量は最大9億5,800万バレルに上る。 ルクオイルが免許を取得したのは、タ
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は16日、提携するロシアのGAZに軽商用車用エンジンを供給することで合意したと発表した。VWではエンジン車の生産が今後、減少する見通しであることから、グループ外企業への供給を通して
ロシア中央銀行は16日、主要政策金利である7日物入札レポ金利を9.25%から0.25ポイント引き下げ、9%とすることを決めた。利下げは今年3度目。19日から新金利を適用する。インフレの鈍化が続き、経済成長も見込まれること
ブリヂストン(東京都中央区)は5月25日、ロシアのウリヤノフスク州のザヴォルジェ工業団地(モスクワの東南東約900 km)に建設した乗用車用ラジアルタイヤの新工場の開所式を行った。新工場はすでに、2016年12月から生産
ロシア商用車大手カマズ(Kamaz)と独電機大手のシーメンスは8日、IT分野での提携で合意した。カマズの生産工程のデジタル化のほか、エレクトロモビリティー事業で協力する。 生産デジタル化では、インダストリー4.0(スマー
農業設備メーカーの独ペトクスが、ロシア南部のクラスノダール地方に種子・穀物処理設備の生産拠点を設置する。当初の投資規模は約6,500万ルーブル(100万ユーロ)で、年産能力は500台。2019年までに稼働する予定だ。50
ドイツの物流大手カールシュミット・シュペディチオーン(KSS)が、ロシアの化学大手シブール向けに物流ハブを整備する。投資額は20億ルーブル(3,130万ユーロ)。ポリマー製品の包装・保管・配送を請け負う。 立地はカルーガ
ブリヂストンは6日、ロシア・ウリヤノフスク州に建設した乗用車用ラジアルタイヤの新工場を5月25日に正式開所したと発表した。ロシア、独立国家共同体(CIS)でタイヤ市場の拡大が見込まれることから、現地生産拠点を通じて需要に
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は8日、同国の2017年5月の新車(乗用車・小型商用車)販売が12万4,990台となり、前年同月に比べ14.7%増加したと発表した。販売増加は3月から3カ月連続。1~5月の累計は前年同期
タイヤメーカー各社がロシアでの生産を増強している。2014年から2年連続で落ち込んでいた輸出が昨年のルーブル安を受けて回復したほか、国内販売も景気回復に伴う自動車販売の拡大により今年は再び増加する見通しだ。それを受け同国
ロシアの検索サービス大手ヤンデックスは5月31日、自動運転タクシーの導入計画を明らかにした。同社が提供するオンデマンド型タクシーの配車サービス「Yandex Taxi」に組み込む予定だ。 同社の公式ブログではテスト車両が
ロシア金採掘最大手のポリュス・ゴールドは5月31日、同社の株式10%を中国のコングロマリット(複合企業)復星国際に売却することで合意したと発表した。年内の手続き完了を予定する。 売却するのは親会社ポリュス・ゴールド・イン
産業用接続機器やインターフェース製品を製造する独フェニックス・コンタクトは先ごろ、モスクワに工場を開設した。同社にとりロシア初の生産拠点で、年間で電子部品1,400万個と電子モジュール70万セットを生産する予定。生産品目
ロシア石油最大手の国営ロスネフチと英石油大手BPは2日、天然ガス事業での戦略提携契約に調印した。ロシア内外でガス田探索から、ガス生産・液化(LNG)、供給、営業まで幅広く協力する内容だ。 両社はまた、欧州における天然ガス
ブリヂストンは6日、先月25日にロシア・ウリヤノフスク州で乗用車用ラジアルタイヤの新工場を正式に開所したと発表した。ロシアおよび独立国家共同体(CIS)でタイヤ市場の拡大が見込まれることから、現地生産拠点を設けて需要に柔
ロシア金採掘最大手のポリュス・ゴールドは5月31日、同社の株式10%を中国のコングロマリット(複合企業)復星国際に売却することで合意したと発表した。年内の手続き完了を予定する。 売却するのは親会社ポリュス・ゴールド・イン
ロシア国営ユナイテッド・エアクラフト(UAC)の子会社であるイルクート(Irkut)は28日、イルクーツクで新型旅客機「MC-21」の初飛行に成功したと発表した。予告なしで初飛行が実施されたことついては、たびたびの計画遅
ソ連末期の1987年に西ドイツの青年マティアス・ルストさんがセスナ機で赤の広場に着陸した事件が、28日で30周年を迎えた。当時ソ連軍で兵役に従事していた作家のウラジミール・カミネルさんは、これを「嘘と虚栄で固められた城を
ロシア国営ユナイテッド・エアクラフト(UAC)と中国商用飛機有限公司 (COMAC)は22日、折半出資の合弁会社・中俄国際商用飛机(China-Russia Commercial Aircraft Internation