カザフが中国とのEC提携を模索
カザフスタンが電子商取引(EC)のインフラ整備で中国との提携を模索している。カザフスタン起業家商工会議所(アタメケン)と広州EC産業パークの代表団が10月25日に会談し、同分野での提携の可能性について協議した。カザフスタ […]
カザフスタンが電子商取引(EC)のインフラ整備で中国との提携を模索している。カザフスタン起業家商工会議所(アタメケン)と広州EC産業パークの代表団が10月25日に会談し、同分野での提携の可能性について協議した。カザフスタ […]
中東欧で医療ツーリズムの人気が高まっている。西欧諸国やロシアなどから患者を集めており、近年同部門の成長率は10%を超えている。現在は初歩的な医療サービスの提供に留まるものの、高度医療までサービスを拡大する余地があるため、
アルメニアで建設が進むメグリ経済特区の整備が11月に完了する見通しだ。同国のスレン・カラヤン経済開発・投資相が明らかにしたもので、現在は「最終局面」にあるという。将来的には並行して建設中のシュニク経済特区と統合される。
ロシア石油最大手の国営ロスネフチが、ハンガリー同業MOLの持つクロアチアINA株に食指を動かしている。クロアチア政府がINAの経営をめぐってMOLと対立を深めているのを受けたもので、セチン社長は「クロアチア政府が新たな戦
欧州議会は10月25日、欧州連合(EU)加盟候補国のトルコに対する支援金の大幅な削減を提案した。昨年7月のクーデター未遂事件をきっかけに、エルドアン政権が強権化を加速させていることなどを理由に、2018年に拠出する予定の
自動車内装部品大手のインターナショナル・オートモーティブ・コンポーネンツ(IAC、ルクセンブルク)はこのほど、ポーランド南西部のオポーレに新工場を開所した。内装部品の中核拠点として整備する計画で、当初はプレミアムクラス向
ブリヂストンは10月26日、ハンガリー北西部のタタバーニャにある拠点で新工場を開設した。総額850億フォリント(2億7,400万ユーロ)の拡張計画の一環。年産能力を現行の180万本から360万本へ引き上げた。同計画が完了
ロシア最後の皇帝(ツァーリ)の苦悩を描いたアレクセイ・ウチテル監督映画「マチルダ」が10月23日、サンクトペテルブルグで封切りされた。しかし、ポスターもパンフレットもなく、上映場所のサンクトペテルブルグ・マリインスキ劇場
ハンガリーが電気自動車(EV)普及拡大に向け、EV充電スタンド網の拡充を急いでいる。国家経済省の主導で設立された普及促進団体e-Mobiエレクトロモビリタスが先ごろ、現地経済紙『ブダペスト・ビジネス・ジャーナル』に明らか
2015年の設立で、URLの短縮サービスを提供する。ツイッターなど入力可能な文字数に上限があるSNSツールの場合、URLの文字列を短くすることで入力文字数を増やせるメリットがある。URLを携帯電話のメールに貼付したり、口
チェコ自動車工業会(SAP)が10月25日発表した同国の1-9月の自動車・オートバイ生産台数は前年同期比4.2%増の105万9,010台となり、同期の最高を更新した。主力の乗用車は4.2%増の105万3,489台で、その
椿本チエインは10月24日、欧州2番目の工場をチェコ中部のコリーンに開設したと発表した。新工場の敷地面積は4万1,000平方メートル。自動車エンジンのタイミングチェーンや4輪駆動車用トランスファーチェーンを生産し、欧州に
自動車部品大手の仏ヴァレオはこのほど、チェコのプラハにある研究開発(R&D)センターを拡張する計画を明らかにした。投資額は1億2,500万コルナ(490万ユーロ)。既存の施設の隣接地に床面積2,300平方メートルの施設を
独自動車部品大手のシェフラーは10月20日、チェコ中東部のスビタビに建設した新工場の開所式を行ったと発表した。自動車用サーマルマネジメントモジュール(TMM)を生産する。投資は約1億ユーロで、従業員数は今後3年間で約90
自動車向けキーロックシステムを生産する独フーフ・ヒュルスベック・ウント・フュルスト(以下:フーフ)のルーマニア拠点がこのほど、従業員を500人に増員した。現地独語紙『ADZ』が伝えたもので、今年上半期だけで76人を雇用し
自動車のパワートレイン部品を手掛けるカナダのリテンズは10月24日、欧州第2工場をルーマニア西部のティミシュに開設した。新工場の床面積は7,500平方メートル。最初の2年間はアフターマーケット製品のみを生産し、その後純正
自動車部品大手の独コンチネンタルは10月30日、同社初のリトアニア工場を建設すると発表した。電子部品の需要拡大に応えるもので、今後5年で9,500万ユーロを投資する。これは同国におけるグリーンフィールド投資として過去最大
ポーランド政府は先ごろ、国内の経済特別区域(経済特区)に対する投資促進策を来年から拡大する意向を明らかにした。経済開発省の関連法案によると、同促進策の拡充を通じ2027年までに投資額を1,172億ズロチ(276億2,10
ポーランド中央統計局(GUS)が10月24日発表した9月の失業率は前月(7%)を0.2ポイント下回る6.8%となり、統計を開始した1991年以来で最低値を記録した。失業者数は前月を1万9,000人下回る約112万人だった
ハンガリー中央統計局(KSH)が10月26日発表した2017年7-9月の失業率(15-64歳)は4.1%となり、前年同期比で0.8ポイント、前期(6-8月)比で0.1ポイント改善した。失業率は13年1-3月の12.4%と
電機大手の独シーメンスは先ごろ、チェコ南西部のドラーソフに持つ工場を拡充する計画を明らかにした。2億6,000万ユーロを投じ、発電機や電動モーターの生産施設の近代化と拡張を行う。来年中に着工し、2019年末に完成する予定
精密ばねの製造販売を手がけるアドバネクス(本社:東京)が来年8月、チェコで新工場を開所する。2020年までに欧州売上高を3,800万ユーロに増やす中期計画に基づくもので、デベロッパーのCTPが運営する工業団地「CTPar
スロバキアのスタートアップ企業、キナゾ・デザイン(Kinazo)がこのほど、3Dプリンターで製造した電動アシスト自転車「エンデュロ(enduro)」を発表した。同社によれば、このような自転車が製品化されるのは世界で初めて
欧州復興開発銀行(EBRD)は10月25日、ルーマニアの医薬品販売大手カリホリー・グループに1,000万ユーロを融資すると発表した。卸事業の拡大を支援する。これにより同社は流通網を拡充するとともに新倉庫を整備し、取り扱い
機械部品メーカーの独グルーナーは先ごろ、セルビア南部のヴラソティンツェ工場の拡張を完了した。メディア報道によると、投資額は650万ユーロに上った。 新しい工場棟は面積3,000平方メートル。受配電設備などに使われるスイッ
JFEエンジニアリングは10月25日、独子会社のスタンダードケッセル・バウムガルテ(SBG)がリトアニアのカウナス市で同国最大の廃棄物発電プラントを受注したと発表した。プラントの主要機器である炉・ボイラー設備一式を納入し
リトアニアの複合企業モドゥス・グループ傘下で、再生可能エネルギー会社のモドゥス・エネルギー(Modus Energy)はこのほど、ポーランドの太陽光プラントに投資する計画を発表した。4,500万ユーロを投じて総出力約50
ロシア石油最大手の国営ロスネフチは10月19日、同国の造船会社ズベズダ(Zvezda)と載荷重量4万2,000トンのシャトルタンカー10隻の建造契約を締結したと発表した。同時に海運子会社ロスネフチフロートが、北極圏タイミ
ロシア中央銀行は27日、主要政策金利である7日物入札レポ金利を8.5%から8.25%へ引き下げた。物価が上がりにくい状況が続いているためで、今年5度目の利下げとなる。市場は0.25~0.5ポイントの下げ幅を予想していた。