カザフスタン、カシャガン油田増産へ
カザフスタンがカスピ海のカシャガン油田で原油増産を計画している。ミルザガリエフ副エネルギー相によると、年央までに日量21万5,000バレルから30万バレルに引き上げる。 同国ではカシャガン油田を除き原油産出量が減少してい […]
カザフスタンがカスピ海のカシャガン油田で原油増産を計画している。ミルザガリエフ副エネルギー相によると、年央までに日量21万5,000バレルから30万バレルに引き上げる。 同国ではカシャガン油田を除き原油産出量が減少してい […]
トルコのエルドアン大統領は2日、訪問先の韓国で同国の文在寅大統領と会談、両国が貿易や防衛など幅広い分野での協力関係を推進していくことで合意した。また、2013年に締結した自由貿易協定(FTA)の枠内でサービス産業や投資分
ポーランド自動車工業会(PZPM)が先ごろ発表した1-3月期の新車(乗用車及び小型商用車)登録台数は15万5,218台となり、前年同期の14万540台から10.4%増加した。乗用車は11.1%増の13万9,885台と大き
セルビア、ボスニア、マケドニアで病気にかかった場合にモノをいうのはずばり「お金」だ。公的医療では、検査を受けるにも長い待ち時間を余儀なくされる。財力のない普通の人々は重病にかかると「検査が先か、死ぬのが先か」という極限の
チェコのシュコダ自動車が4月27日発表した2018年1~3月期決算の営業利益は前年同期比5.3%増の4億3,700万ユーロとなり、同期の実績としては過去最高を記録した。新型SUVの投入などモデルラインナップの拡充とコスト
クラウドベースのコラボレーションツール※を提供する。様々なスキルを持ったスタッフ同士がコミュニケーションを取りやすくすることで、プロジェクトの円滑な進行につなげる。 プロジェクトの設定に始まり、タスク管理、メッセージ機能
トルコ自動車販売協会(ODD)が3日発表した1-4月の新車販売台数(乗用車および小型商用車)は22万9,556台となり、前年同期(23万2,078台)から1.1%減少した。乗用車が2%増の17万7,418台に拡大した一方
ポーランド投資開発省によると、欧州連合(EU)の2014~20年度中期予算から同国の投資に振り向けられた助成総額は1億8,560万ズロチ(4,360万ユーロ)に上った。対象となった投資案件は3万5,000件、投資総額は3
ハンガリー国鉄(MAV)の旅客部門であるMAVスタルトはこのほど、自らが手掛ける高速列車向けの台車およびブレーキシステムをドイツのシーメンス及びクノール・ブレムゼから調達すると発表した。入札を経て決定したもので、発注規模
ハンガリー物流購買・在庫管理協会(HALPIM)が2日発表した同国の4月の購買担当者景気指数(PMI、季節調整済)は前月を3.3ポイント下回る53.3となり、17年1月以来の低水準に落ち込んだ。PMIの低下は3カ月連続。
ハンガリーの首都ブダペストの市当局は先ごろ、今年8月からのタクシー料金値上げを決定した。値上げ幅は平均約15%。タクシー事業者の多くが利ザヤの縮小に直面する中、市当局が業界の要望を受け入れた形となった。 現地ポータルサイ
チェコ統計局(CSU)が7日発表した3月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で1.1%減少し、2016年7月(14.1%減)以来の低水準となった。同業生産高のマイナスは11カ月ぶり。前月は2.7%のプラスだった。前月
チェコ・エアロホールディングスの航空機整備子会社であるチェコ・エアラインズ・テクニクス(CSAT)とチェコ工科大学のマサリク高等研究所(MUVS)はこのほど、整備工程の改善・効率化に関する提携で基本合意を交わした。各種の
ルーマニア中央銀行は7日、主要政策金利を0.25ポイント引き上げ、2.5%とした。利上げは今年に入って3度目。インフレ率の上昇が続いていることから追加利上げに踏み切った。銀行間取引の上限金利(限界貸出金利)と下限金利であ
ドイツのドラッグストア大手dmは先ごろ、ルーマニア西部のティミショアラに新たに業務統括拠点を開設することを明らかにした。投資額は1,300万ユーロ。施設面積は3万平方メートルで、まずは1万2,000平方メートルの倉庫と2
ルーマニア統計局(INS)が5月2日発表した3月の失業率(速報値、季節調整済み)は前月より0.1ポイント低下して4.5%となった。前年同月比では0.7ポイント改善した。15~74歳の失業者数は推定41万5,000人で、前
オーストリア食品大手アグラナは2日、セルビアの製糖最大手スノコの買収交渉を中止したと発表した。欧州連合(EU)の砂糖市場をめぐる環境が厳しくなっていることを理由に挙げた。 アグラナは昨年7月、ギリシャ製糖大手のヘレニック
クロアチア政府が再び、国営クロアチア航空の民営化に乗り出す。同社の民営化を試みるのは3度目。4月末に発表した新国家改革計画で明らかにしたもので、同航空の事業改善と発展には戦略パートナーが不可欠と判断した。民営化スケジュー
大手格付け会社の米S&Pグローバル・レーティングは1日、トルコの外貨建て長期債務の格付けを従来の「ダブルB」から「ダブルBマイナス」に引き下げたと発表した。見通しは「安定的」で据え置いた。 S&Pは「
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した4月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で10.9%となり、前月の10.2%から0.7ポイント上昇した。インフレ率の上昇は5カ月ぶり。過去12カ月の平均上昇率は11.1%だ
コンピューターネットワーク機器大手の米シスコは2日、トルコのイスタンブールにイノベーションセンターを開設したと発表した。同国のデジタル化を促進する革新的な技術や、物流、運輸、製造業向けのIoT(モノのインターネット)ソリ
中国の航空整備サービス会社、広州航新科技はこのほど、エストニアの航空機整備(MRO)会社マグネティックMROの全株式を4,300万ユーロで取得する手続きを完了した。世界的に事業展開する同社を傘下に収めることで市場地位を固
エストニア政府はこのほど、従来一律だった所得税率に替えて累進課税制度を導入した。所得格差を加味した公平な税制度の実現が目的だが、中所得層の負担が大きく増えることなどから国民の支持は得られていない。 エストニアは1991年
ロシアのオンライン検索サービス最大手ヤンデックスは5月1日、エストニアの首都タリンでオンデマンド型のタクシー配車サービス「ヤンデックス・タクシー」を開始した。オンラインアプリケーションを使って顧客の位置情報などを確認し、
ロシア中央銀行は4月27日、主要政策金利の1週間物入札レポ金利を7.25%に据え置くことを決定した。米国の対ロ制裁延長を背景に、物価上昇のペースが早まると判断し、追加利下げを見送った。年内はインフレ期待の抑制と経済振興を
カタール投資庁(QIA)がロシア石油最大手の国営ロスネフチの株式を追加取得し、出資比率を18.9%に拡大する。中国の民間資源・投資会社、中国華信能源(CEFC)が、QIAとスイス資源商社グレンコアからロスネフチ株を買収す
ロシア連邦統計局(ロススタット)が4日発表した4月のインフレ率は2.4%となり、前月から横ばいだった。物価変動の激しい製品を除いたコアインフレ率は1.9%で、過去最低を記録した前月より0.1ポイント高かった。 食品の物価
オーストリア電力大手EVN傘下で上下水道プラントを手がける独WTEグループは7日、プラハの浄水場工事が順調に進み、9月19日に引き渡しとなる見通しを明らかにした。欧州における浄水設備近代化の需要が高まっていることから、プ
ロシア最大手銀行の国営ズベルバンクと検索サイト最大手ヤンデックスは4月27日、ネット販売のポータルサイトを運営する合弁会社を設立したと発表した。 新会社はヤンデックスの電子商取引(EC)事業部門「ヤンデックス・マーケット
トルコ航空最大手のターキッシュ・エアラインズ(旧トルコ航空)は1日、ベラルーシの国営ベラヴィア航空とコードシェア契約を結んだ。これにより両社は、イスタンブール~ミンスク線で共同運航を開始する。他の路線にコードシェアを拡大
米複合企業ハネウェル傘下のシステム・センサー・テクノロジーズがロシア西部のリペツクに新設した工場の操業開始を延期させるもようだ。同社広報担当者への取材を基にしたメディア報道によると、今春に予定されていた操業開始が今秋にず
トルコのエルドアン大統領とウズベキスタンのミルジヨーエフ大統領は4月30日、ウズベキスタンの首都タシケントで会談を行い、30億ドルに上る投資プロジェクトを含む2国間協力を実施していくことで合意した。両首脳はまた、戦略的提