2013/2/20

コーヒーブレイク

一目ぼれは「ある」~ロシア

この記事の要約

ロシアの世論調査機関、世論財団(FOM)がバレンタインデーに発表した恋愛に関する調査結果によると、ロシア人の61%が「一目ぼれはある」と考えている。\ 「真実の愛」は「相思相愛でなければならない」という人は51%と過半数 […]

ロシアの世論調査機関、世論財団(FOM)がバレンタインデーに発表した恋愛に関する調査結果によると、ロシア人の61%が「一目ぼれはある」と考えている。

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「真実の愛」は「相思相愛でなければならない」という人は51%と過半数。「片思いでも真実の愛はある」と言う人の35%を大幅に上回った。

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「真実の愛」を経験した人は81%で、その回数は60%が「1回」、20%が「2~3回」だった。

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「同時に複数の人を愛することは可能」と思う人は26%で04年の22%から増加した。しかし、「不可能」と思う人は61%とやはり圧倒的に多かった。

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欧米の慣習であるバレンタインデーは体制変換後の1990年代初めからロシアでも知られるようになった。74%がバレンタインデーを「知っている」と答えている。ただ、祝う人の比率は38%で、2004年調査時の42%から4ポイント減った。

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調査は国内100の市町村に住む18歳以上の1,500人を対象に実施された。

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