2010/3/24

コーヒーブレイク

グルジアで今年130歳の女性が存命?

この記事の要約

グルジアで今年130歳になるという女性が“発見”され、話題を呼んでいる。\ この女性は同国西部Tsalenjikha近郊の村に住むアンティサ・フビチャワさん。グルジア法務当局がこのほど、フビチャワさんを世界最高齢としてギ […]

グルジアで今年130歳になるという女性が“発見”され、話題を呼んでいる。

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この女性は同国西部Tsalenjikha近郊の村に住むアンティサ・フビチャワさん。グルジア法務当局がこのほど、フビチャワさんを世界最高齢としてギネスブックに認定を申請する意向を示したことで、存命が明らかになった。

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これを受けて、さっそく地元テレビ局などが取材に訪問。フビチャワさんは1日の大半をベッドの上で過ごしているもようだが、映像では訪れた玄孫(やしゃご)に笑顔で応対、さらにバックギャモンに興じ、グラスに入ったウォッカを一気に飲み干すなど、元気な様子を見せつけた。孫のシャディマンさんは「祖母の人生に特別なことはなかった。他の村人たちと同じような人生だ」と話した。

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フビチャワさんは子供2人の母で、現在では生まれ育った村で孫、ひ孫、玄孫まで5代の家族と共に暮らす。グルジア当局では1880年生まれとの記載が入ったソ連時代のフビチャワさんのパスポートなど、正式な書類をすべて備えているとしており、認定されれば現在の世界最高齢はもちろん、世界最高齢記録を7年近く更新することになる。

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1880年生まれといえば、やはりグルジア出身でソ連時代に独裁者として君臨したスターリンともほんの2歳違い。ただ、年金の受給開始が85歳となる1965年で、6世代目に当たる来孫(きしゃご)はおらず玄孫もまだ小さいなど、年齢の信ぴょう性に多少の疑問が残る。とはいえ、高齢なのは確か。末長いご健康と長寿をお祈りしたい。

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