2010/2/24

チェコ・スロバキア

西電力大手、チェコで卸売取引開始へ

この記事の要約

スペインの電力大手イベルドローラは、今年後半からチェコで卸売電力の取引を開始する。9日付けのチェコ経済誌『チェコ・ビジネス・ウィークリー』が、ブランコ欧州事業開発部長の話として伝えた。\ 中東欧への進出を積極的に進めるイ […]

スペインの電力大手イベルドローラは、今年後半からチェコで卸売電力の取引を開始する。9日付けのチェコ経済誌『チェコ・ビジネス・ウィークリー』が、ブランコ欧州事業開発部長の話として伝えた。

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中東欧への進出を積極的に進めるイベルドローラは、昨年10月にチェコで営業免許を取得した。ブランコ部長は、「チェコでの取引開始は中東欧事業拡大の重要なステップだ」と述べ、プラハに本拠を置く中欧電力取引所(PXE)を通じた取引と、相対取引(OTC)とを並行して行っていく方針を明らかにした。

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イベルドローラはポーランドでガリツィア、キシリエツェ、マルボーク、カルシノの4カ所に風力発電設備を保有しており、発電容量は計160.5メガワット(MW)。ハンガリーでは子会社イベルドローラ・リノーバブルズを通じてキシグマーンドなど3カ所で風力発電設備を運営し、74MWの発電容量を持つ。ルーマニアでも営業免許の取得を申請しているほか、ブルガリアやセルビアへの進出も計画している。

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