血漿(けっしょう)分画製剤メーカーの伊ケドリオンが、ハンガリー工場の生産能力を大幅に引き上げる。経済ニュースサイト『Portfolio』が19日伝えた。
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対象となるのは、ブダペスト近郊のGodollo工場。同社は50億フォリントを投資し、分画能力を現在の年20万トンから同55万トンまで引き上げる。これと合わせ、従業員も60人加えて計200人とする方針だ。
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血漿分画製剤は、血液中の血漿と呼ばれる成分から、有用なたんぱく質を分離、精製して製造される医薬品。(1HUF=0.46JPY)
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