2010/3/24

ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ

米ヴイエムウェア、ブルガリアのR&D拠点を強化

この記事の要約

仮想化ソフトウエア大手の米ヴイエムウェアは、ブルガリアの研究開発拠点で人員を強化する。同国で仮想化ソフトへの需要が高まっていることを受け、エンジニアなどを400人増員する。現地ニュースサイト『pari.bg』が伝えた。\ […]

仮想化ソフトウエア大手の米ヴイエムウェアは、ブルガリアの研究開発拠点で人員を強化する。同国で仮想化ソフトへの需要が高まっていることを受け、エンジニアなどを400人増員する。現地ニュースサイト『pari.bg』が伝えた。

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同社は現在、ソフィアのR&Dセンターで200人を雇用し、インフラプラットフォームや仮想化システムの開発を行っている。『pari.bg』によると、募集しているのはオートメーション、C/C++、Javaフロントエンド及びバックエンド、品質保証の各分野のスペシャリスト。

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ヴイエムウェアは2007年に、スイス同業Sciantのブルガリア子会社を買収して同国に進出した。同社によると、ブルガリア事業は景気回復を背景に収益が改善しており、今年の売上高は金融危機以前の水準に復帰できる見通しという。

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