2010/5/19

ポーランド

1-3月期のバス生産、40%減に

この記事の要約

ポーランドの1-3月期のバス生産台数は689台で、前年同期から40%減少した。最大の輸出先である西欧諸国からの需要が大幅に減ったことが響いた。\ 減少幅が最も大きかったメーカーは独商用車大手のMANで、前年同期の436台 […]

ポーランドの1-3月期のバス生産台数は689台で、前年同期から40%減少した。最大の輸出先である西欧諸国からの需要が大幅に減ったことが響いた。

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減少幅が最も大きかったメーカーは独商用車大手のMANで、前年同期の436台から113台に落ち込んだ。スウェーデン商用車大手ボルボと国内メーカーのソラリスの生産台数も減少した。一方、同国北東部スウプスクに工場があるスウェーデンの商用車大手は生産台数を伸ばし、本国と英国向けに200台以上を生産した。

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689台のうちポーランド国内で販売されたのは186台。同国バス市場の回復を反映し、前年同期から14%増加した。

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