2010/6/2

ロシア

米穀物大手カーギル、ロシアに鶏肉加工工場設置

この記事の要約

米穀物大手カーギルは5月26日、モスクワ南方のエフレモフに鶏肉加工工場を建設すると発表した。年1万8,000トンの鶏肉半製品を生産し、米外食大手マクドナルドのロシア国内店舗に供給する。投資額は約3,000万米ドル。\ 工 […]

米穀物大手カーギルは5月26日、モスクワ南方のエフレモフに鶏肉加工工場を建設すると発表した。年1万8,000トンの鶏肉半製品を生産し、米外食大手マクドナルドのロシア国内店舗に供給する。投資額は約3,000万米ドル。

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工場は今年秋に着工。当初75人を雇用し、2011年末までの稼働を目指す。マクドナルドはロシア国内店舗用の鶏肉製品を09年、カリーニングラードのコンコルド社やカーギルのフランス工場などから計9,000トン調達。マクドナルドがロシア店舗数を現在の約250店から年内に40店増やし、半製品の国内調達比率を引き上げる方針を示したことから、カーギルは工場設置を決めたという。

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カーギルは新工場の設置により、将来的にマクドナルドだけでなくロシア国内の他の企業にも販路を拡大したい考え。同社はすでに1994年からエフレモフに進出、同所で生産する植物油もマクドナルドに供給している。

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