2010/12/15

ポーランド

サムスン電子、ポーランドで2けた増収目指す

この記事の要約

韓国のサムスン電子は、2011年にポーランドで2けたの増収を目指す。現地紙『プルス・ビジネス』が、サムスン電子のポーランド現地法人、サムスン・エレクトロニクス・ポーランドのチェ・キョンシク社長の話として伝えた。\ ポーラ […]

韓国のサムスン電子は、2011年にポーランドで2けたの増収を目指す。現地紙『プルス・ビジネス』が、サムスン電子のポーランド現地法人、サムスン・エレクトロニクス・ポーランドのチェ・キョンシク社長の話として伝えた。

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ポーランドの携帯電話機器市場では、フィンランド・ノキアが40%のトップシェアを誇り、サムスンは30%で2位に甘んじている。チェ社長は、「来年第1-3月期末までに中西部ウロンキ工場の生産能力を2倍に引き上げる」と述べ、増産によりノキアかららシェア首位の座を奪う方針を明らかにした。サムスンはまた、パソコン生産でもポーランドでトップシェアを目指すとしている。

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