2011/2/16

ポーランド

三菱「アイ・ミーブ」、ポーランドで初納入

この記事の要約

三菱自動車の電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」4台が10日、ポーランドのエネルギー企業Fortumに引き渡されたもようだ。量産EVが同国で販売されるのは初めて。現地日刊紙『ジェチポスポリタ(Rzeczpospolita) […]

三菱自動車の電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」4台が10日、ポーランドのエネルギー企業Fortumに引き渡されたもようだ。量産EVが同国で販売されるのは初めて。現地日刊紙『ジェチポスポリタ(Rzeczpospolita)』がこのほど報じた。

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同紙によると、次週もさらに20台がポーランドの顧客に納入される予定。三菱自の同国子会社は、年末までに約100台の販売を見込んでいる。

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三菱自は先月14日、「アイ・ミーブ」の欧州仕様車を欧州15カ国で販売開始したと発表した。そのうち14カ国は西欧諸国で、ポーランドは中東欧で唯一の販売国となった。ただ、三菱自は販売の要望があるフィンランド、セルビア、トルコ、スロベニアにも近く出荷するとしている。

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ポーランドでは今後もEVの発売が続く見通し。4月にはプジョーが「アイ・ミーブ」をベースとする「iOn(アイオン)」の販売を開始する。日産「リーフ」やシボレー「ボルト」の発売も近いという。

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