2011/6/1

ポーランド

ポーランド失業率低下、小売売上は拡大

この記事の要約

ポーランド経済の見通しは引き続き明るいものとなっている。中央統計局(GUS)が5月25日発表した4月の失業者数は前月比9万人減の204万人に減少。一方、内需拡大で、小売売上高は前年同月比18.6%の大幅な増加を示した。\ […]

ポーランド経済の見通しは引き続き明るいものとなっている。中央統計局(GUS)が5月25日発表した4月の失業者数は前月比9万人減の204万人に減少。一方、内需拡大で、小売売上高は前年同月比18.6%の大幅な増加を示した。

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失業率は12.6%で、前月から0.5ポイント改善。ただ、前年同月に比べると0.2ポイント上昇した。GUSでは、不正労働を含めると失業率が2.5ポイント低下すると推測している。25歳未満の若年失業者数は3万2,400人減の43万6,900人だった。

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小売売上高は前年同月比で18.6%拡大し、3月(9.4%)のほぼ2倍の伸び率を示した。前月比では2.3%増で、3月の上げ幅(18.8%)を大幅に下回った。製品別では自動車が前年同月比11%増と3月の伸び率を1.3ポイント上回った。燃料は20%(3月:19.2%)、食品・飲料・たばこは11.6%(-3.5%)、衣料品は35.1%(12.6%)、それぞれ拡大した。

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バンク・ザホドニWBKでは、「楽観的な経済成長予測を裏打ちするデータ。これにより、中銀が今月に利上げする可能性が強まった」とコメントしている。

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