2011/10/5

ハンガリー

ハンガリーの板ガラス大手、ソーラーパネルの生産開始

この記事の要約

ハンガリーの板ガラス製造大手ユーリッチ・グラスは9月30日、同国中西部セーケシュフェヘールバールにある生産拠点でソーラーパネルの商業生産を開始したと発表した。工場の面積は1万3,000平方メートル。総工費は25億フォリン […]

ハンガリーの板ガラス製造大手ユーリッチ・グラスは9月30日、同国中西部セーケシュフェヘールバールにある生産拠点でソーラーパネルの商業生産を開始したと発表した。工場の面積は1万3,000平方メートル。総工費は25億フォリントに上った。うち3億9,800万フォリントはハンガリー政府が経済開発運営プログラムを通して助成した。

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同社は昨年春、ソーラーパネルのデザイン、開発のためR&Dプロジェクトを立ち上げた。投資規模は3億フォリントで、うち1億8,400万フォリントは欧州連合(EU)から助成を受けた。

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ユーリッチ・グラスはソーラーパネルの販売によって、同社全体の売上高を2年で約60億フォリントに倍増させることを計画している。(1HUF=0.34JPY)

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