2011/12/14

ポーランド

11月の新車登録は20%減

この記事の要約

ポーランドの自動車業界専門の市場調査会社Samarが6日発表した2011年11月の新車(乗用車及び乗用車タイプの小型商用車)登録台数は2万4,919台と、前年同月から20.13%減少した。欧州債務危機に端を発する経済の先 […]

ポーランドの自動車業界専門の市場調査会社Samarが6日発表した2011年11月の新車(乗用車及び乗用車タイプの小型商用車)登録台数は2万4,919台と、前年同月から20.13%減少した。欧州債務危機に端を発する経済の先行き不安が新車需要の重しとなっている。1~11月の累計登録台数は24万7,940台と、前年同期比8.94%の減少だった。

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11月のメーカー別登録実績は、シュコダが前年同月比9,89%減の2,898台で首位。以下、フォード(18.94%減の2,118台)、フォルクスワーゲン(19.39%増の2,118台)、トヨタ(18.07%減の1,705台)、オペル(33.75%減の1,541台)が上位を占めた。11年通年の新車販売台数は約27万台と、前年の31万4,000台を下回る見通しだ。

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