チェコ自動車協会(SAP)がこのほど発表した今年上半期の乗用車登録台数は464万台で、2000年の同時点に比べ120万台増えた。登録車両の平均走行年数は13.9年で、2000年に比べ6カ月近く高く、“高齢化”も進んでいる。走行年数が10年以上の車両は6月末時点で全体の60.6%に上り、15年以上の車両は32%を超える。一方、2年未満という若い車両は7.1%だった。
\バスの総登録台数はほぼ2万台で、平均走行年数は14.7年で、トラックは16.8年だった。トラクターは初めて13年を超えた。近年人気の高い小型多目的車は9.5年超。最も高齢化が進んでいるのはモーターバイクで、平均走行年数は32.2年。
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