2013/3/20

チェコ・スロバキア

シュコダ自動車、2月の世界販売は6.9%減

この記事の要約

独フォルクスワーゲンのチェコ子会社シュコダ自動車は14日、2013年2月の世界販売台数が前年同月比6.9%減の6万7,100台だったと発表した。欧州自動車市場の低迷が響き、1~2月の販売台数も前年同期比7.4%減の13万 […]

独フォルクスワーゲンのチェコ子会社シュコダ自動車は14日、2013年2月の世界販売台数が前年同月比6.9%減の6万7,100台だったと発表した。欧州自動車市場の低迷が響き、1~2月の販売台数も前年同期比7.4%減の13万6,600台と低調だった。

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2月の販売を主要な地域・国別に見ると、西欧が2万5,500台、中東欧が1万8,200台、中国が1万7,700台だった。車種別販売は、ミドルクラス車 「オクタビア」が2万7,000台で首位。次いで小型車の「ファビア」が1万5,500台、アッパーミドルクラスの「スパーブ」が8,800台、「イエティ」が5,700台、コンパクトセダン「ラピッド」が4,100台、多目的車(MPV)の「ルームスター」が2,400台だった。また、欧州のみで販売されている新型サブコンパクトカー「シティゴー」は3,700台を販売した。

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シュコダは今年、8種の新型車および派生車種を投入する予定。オクタビアのステーションワゴンバージョン「オクタビア・コンビ」の新モデルは5月に発売する。

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