2014/1/29

バルト三国

ラトビアの人口減少、春にも200万人以下に

この記事の要約

ラトビア統計局はこのほど、国内人口がこの春にも200万人を割り込むとの予測を明らかにした。国外へ移住する人が多いのに加え、出生率の低下が減少に追い打ちをかけている。\ 現地紙の報道として独語中東欧経済誌『ミッテル&オスト […]

ラトビア統計局はこのほど、国内人口がこの春にも200万人を割り込むとの予測を明らかにした。国外へ移住する人が多いのに加え、出生率の低下が減少に追い打ちをかけている。

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現地紙の報道として独語中東欧経済誌『ミッテル&オストオイローパ・アクトゥエル』が24日伝えたところによると、ラトビア統計局は昨年末時点の人口を200万5,200人へ下方修正した。人口は毎月平均して1,550人減っており、4月中に200万人を切る計算となる。

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ラトビアの人口はソ連から独立した1991年には270万人を数えていた。

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