2014/3/5

ロシア

イケア、ロシアに20億ユーロ投資

この記事の要約

スウェーデンの家具製造販売大手イケアは2020年までに総額20億ユーロ(28億米ドル)をロシアに投資する計画だ。同国事業責任者であるカドナル氏の談話として、現地英字紙『モスクワ・タイムズ』が4日付で伝えた。 イケアは現在 […]

スウェーデンの家具製造販売大手イケアは2020年までに総額20億ユーロ(28億米ドル)をロシアに投資する計画だ。同国事業責任者であるカドナル氏の談話として、現地英字紙『モスクワ・タイムズ』が4日付で伝えた。

イケアは現在、ロシアで14店舗を運営している。モスクワ地方を含めて新たに5~6店を開設する予定だ。また、将来的な出店先候補として25都市を検討しているという。

ネット販売については、西シベリアのオムスクで先行プロジェクトを実施中。さらにシベリア6都市にサービスを広げる。カドナル氏は、2016年までにネット販売を本格的に開始できるとの見通しを示したが、全国展開となるか、モスクワ、サンクトペテルブルグの大都市圏に絞るかどうかは未定としている。

イケアのロシア事業については先月末、ノヴゴロドに家具工場を建設すると伝えられたばかりだ。昨年、独プファイダラーから買収したパーティクルボード工場の隣接地に設置する。投資額は約5,000万ユーロで250人を雇用する。パーティクルボード工場の従業員数は380人。

イタル・タス通信によると、イケアは今事業年度(8月末決算)、ロシア売上高を倍増させる目標だ。昨年度は764億ルーブル(21億ドル)を計上した。