2014/3/12

ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ

セルビアのバスメーカー、ベンツとの共同開発モデルを発表

この記事の要約

セルビアのバスメーカー、イカルバスは9日、独メルセデス・ベンツの車台を用いた新モデル「IK112LE」を発表した。今後もメルセデスとの提携を深め、バスやステーションワゴンを共同で開発していく。 新モデルは市内交通向けの低 […]

セルビアのバスメーカー、イカルバスは9日、独メルセデス・ベンツの車台を用いた新モデル「IK112LE」を発表した。今後もメルセデスとの提携を深め、バスやステーションワゴンを共同で開発していく。

新モデルは市内交通向けの低床バスで、メルセデスのエンブレムがついている。座席35席を含めて定員は135人、価格は13万5,000ユーロ前後となる。南東欧諸国をターゲットに売り込みをかけ、年内に100台の販売を目指す。(東欧経済ニュース9月18日号「メルセデス、セルビアのイカルバスと提携」を参照)