2014/10/22

ハンガリー

ハンガリー、代替燃料車の普及進まず

この記事の要約

ハンガリーの独語紙『ブダペスター』が14日報じたところによると、ハンガリーを走る自動車の85%がガソリン車、15%がディーゼル車で、消費者は電気自動車(EV)などの代替燃料車に関心をほとんど持っていないことがわかった。デ […]

ハンガリーの独語紙『ブダペスター』が14日報じたところによると、ハンガリーを走る自動車の85%がガソリン車、15%がディーゼル車で、消費者は電気自動車(EV)などの代替燃料車に関心をほとんど持っていないことがわかった。データは市場調査会社のMedianが900余りの家庭を抽出して行った調査に基づくもの。

自動車の修理に関しては、調査対象の3分の2がメーカー系列の修理工場ではなく独立の小規模な修理工場を利用していることも明らかになった。この割合は5年前から急速に増加しており、系列の修理工場は経済危機以降、顧客の半数を失っている。