2014/11/12

ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ

ブルガリア中銀が4位行の免許取り消し、破産手続き開始へ

この記事の要約

ブルガリア中央銀行の国立銀行(BNB)は6日、取り付け騒ぎを受けて管理下に置いている国内4位銀行コーポレート・コマーシャル・バンク(CCB)の銀行免許を取り消したと発表した。また、同行の清算を決め破産手続きに着手すること […]

ブルガリア中央銀行の国立銀行(BNB)は6日、取り付け騒ぎを受けて管理下に置いている国内4位銀行コーポレート・コマーシャル・バンク(CCB)の銀行免許を取り消したと発表した。また、同行の清算を決め破産手続きに着手することも明らかにした。

CCBは筆頭株主のツヴェタン・ヴァシレフ氏の主導で不透明な取引が行われているとの報道をきかっけに経営不安のうわさが広がり、6月に取り付け騒ぎが発生。BNBが管理下に置いて取引を停止し、預金を凍結していた。

BNBは同行に公的資金を注入し、救済することを検討していた。しかし、外部監査で37億レフ(約18億8,000万ユーロ)の債務超過に陥っていることが判明したことから、再建は不可能と判断し、清算に踏み切ることを決めた。