2015/7/1

自動車

現代自動車チェコ、SUV「ツーソン」の新モデル生産を開始

この記事の要約

韓国の現代自動車は先ごろ、SUV「ツーソン」の新モデルの生産をチェコ北東部のノショヴィツェ工場で開始した。当初の年産台数は10万6,000台。16年には20万台に引き上げ、同社のチェコでの総生産台数の6割を占めることにな […]

韓国の現代自動車は先ごろ、SUV「ツーソン」の新モデルの生産をチェコ北東部のノショヴィツェ工場で開始した。当初の年産台数は10万6,000台。16年には20万台に引き上げ、同社のチェコでの総生産台数の6割を占めることになる。

新モデルは従来の販売先である欧州、豪州、トルコ、メキシコに加え、サウジアラビアなど湾岸諸国にも新たに輸出される。発売は今年夏の予定だ。

現代自動車はノショヴィツェ工場を2009年から操業している。従業員数は3,400人で、年産能力は30万台となる。