中欧最大の格安航空会社であるウィズエアー(WizzAir)がエアバスの中型機「A321ネオ」を110機、正式に発注した。契約規模は明らかにされていない。「A321ネオ」の単独発注数として過去最大で、これにより、エアバスの「A321ネオ」累計受注数は4,300機を超えた。
ウィズエアーは座席配置のカスタム化を可能にする「キャビンフレックス」を利用し、239座席の機体を選択した。納期は2019年と24年に予定されている。
ウィズエアーは現在、エアバスのA320型機を63機保有し、22空港間380路線を運航している。