油田開発のシュルンベルジェ、ロシアに新工場開設

油田開発サービスの世界最大手であるシュルンベルジェが、今秋からロシアで遠心ポンプを現地生産する。投資規模は38億ルーブル(約5,150万ユーロ)で、9月に西部のリペツク特別経済地区内で工場を開設する予定だ。

新工場で生産するポンプは、主に西シベリアのチュメニにある同社拠点に供給される。従業員は110人となる予定だ。

ロシア国内ではほかに、ペルミ、バシコルトスタン共和国ステルリタマク、トムスクにもシュルンベルジェの拠点がある。(1RUB=1.79JPY)

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