ハンガリーの2018年12月の乗用車登録台数は9,685台となり、前年同月から10.6%減少した。18年通期では前期比17.5%増の13万6,601台だった。現地MTI通信が3日、自動車ポータルサイト『carinfo.hu』の情報として伝えた。
3.5トン以下の小型商用車は単月で2,780台(18.7%増)、通期で2万2,725台(14%増)となった。このほか、自動二輪車は単月55台(6.8%減)、通期2,986台(30.9%増)、バスは単月36台(63.3%減)、通期663台(2.8%増)、3.5トン超の大型商用車は単月406台(21.5%減)、通期6,245台(6.7%増)となった。
ハンガリー自動車輸入業者連盟(MGE)は、同国の今年の新車販売台数を昨年から18%増の20万5,000台と予測している。同連盟によると、電気自動車(EV)は54%増の2,000台、プラグインハイブリッド車(PHV)は30%増の1,000台に拡大する。