中国の人型ロボットメーカー楽聚、セルビア進出を検討

人型ロボットを製造販売する中国の楽聚機器人技術(Leju

Robotics)がセルビア進出を検討している。地元企業と販売代理店契約を結び、同国市場に製品を投入することを目指す。

楽聚はセルビアに注目した理由として、欧州・中東・アジア・アフリカの中心に位置する地の利に加え、中国人のビザなし渡航が可能なことを挙げている。また、IT人材が多く、他の欧州諸国に比べて人件費が低いのも魅力という。

同社は人型ロボット「アーロス(Aeros)」、「パンド(Pando)」、「タロス(Talos)」を製造するほか、HMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)技術を開発する。

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