2019/10/23

総合 - 東欧経済ニュース

航空機補助金めぐり米が対EU報復関税発動、EU側も対抗措置の構え

この記事の要約

米国は世界貿易機関(WTO)の紛争処理機関が14日、EUからの輸入品に年間75億ドル相当の追加関税を課すことを正式に承認したことを受け、18日午前0時1分に報復措置を発動した。

報復関税の発動に踏み切った米国の判断は「極めて遺憾」としたうえで、「EUとして対抗措置を検討する以外に選択肢はなくなった」と表明した。

EUは米政府によるボーイングへの補助金が不当だと主張し、WTOに200億ドル相当の報復関税を容認するよう求めている。

トランプ米政権は18日、欧州連合(EU)による欧州航空機大手エアバスへの補助金が不当だとして、EUからの輸入品に追加関税を課す報復措置を発動した。EU側も同措置を受け、米製品に対して報復関税を発...