韓国ロッテ・アルミ、ハンガリー初の工場開設

韓国のロッテ・アルミニウムがハンガリー北西部のタタバーニャに同社初の欧州工場を建設する。投資額は440億フォリント(1億3,050万ユーロ)で、2021年6月から稼働する予定だ。電気自動車(EV)のバッテリーに使われるアノード(正極)用アルミ箔を年18万トン生産する。107人の雇用創出を見込む。

ロッテ・アルミニウムは1966年の創業で、ソウルに本社を置く。アルミ加工のほか、プラスチック瓶の生産も手がける。韓国以外では中国とインドネシアに製造拠点を持つ。(1HUF=0.35JPY)

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