ワルシャワ市西部のベモヴォ地区で5月28日、新しい地下鉄駅「ポフスタンツフ・シュロンスキフ(Pomstancow Slaskich)」の工事が始まった。2015年に開通したM2号線の延長に伴うものだ。今年4月の新区間運行開始で終点となったクエンチャ・ヤヌシャ駅からさらに西へ2.5キロメートル延伸する。
この区間の工事は2018年11月、トルコのギュレルマクと伊アスタルディの企業連合が9億5,900万ズロチ(12億1,600万ユーロ)で落札した。工事に当たっては、ポフスタンツフ・シュロンスキフのほか、もう一駅が設けられる。(1PLN=27.45JPY)